【恋せよまやかし天使ども】全巻ネタバレまとめ！最新刊までの感想と口コミも紹介！

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完璧な仮面の裏に隠された、本当の“好き”とは——？

『恋せよまやかし天使ども』は、誰からも愛される“完璧美少女”と“完璧男子”が、お互いの裏の顔を知ってしまうことから始まる、ちょっとズルくて、ものすごくピュアな共犯ラブコメディ。
秘密を共有するふたりの関係は、やがて“恋”へと形を変えていく…。

この記事では、そんな本作の魅力やネタバレ、読者の口コミ、オススメポイントまでを徹底解説します！
「ギャップ萌えが好き」「ちょっと変わったラブコメが読みたい」という人は必見です！

注：ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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【恋せよまやかし天使ども】作品概要

引用元：コミックシーモア

『恋せよまやかし天使ども』は、卯月ココによる学園ラブコメ作品。講談社「デザート」にて2023年より連載中で、完璧を演じる美少女・桂おとぎと完璧男子・一刻の、“共犯関係”から始まる恋愛劇を描きます。

互いの裏の顔を知ってしまったふたりが、仮面をかぶったまま恋に落ちていく。ギャップ萌え、偽りと本音の交錯、テンポの良い掛け合いが魅力の一作です。

項目	内容
タイトル	恋せよまやかし天使ども
作者	卯月ココ
ジャンル	学園ラブコメ
掲載誌	デザート（講談社）
連載開始	2023年4月
単行本	既刊4巻（5巻は2025年7月発売予定）
主な特徴	共犯ラブ・ギャップ萌え
受賞歴	第49回講談社漫画賞（少女部門）

完璧を演じるふたりの仮面の裏にある“本当の顔”が見えたとき、恋の形も少しずつ変わっていく。共感とドキドキが詰まった青春ラブコメです。

【恋せよまやかし天使ども】漫画全巻ネタバレ内容

【恋せよまやかし天使ども】の主なネタバレ内容まとめ

1巻ネタバレ

学園の“心撃の天使”と呼ばれる美少女・桂おとぎは、誰もが認める完璧な優等生。だがその実態は、他人の期待に応えるため“いい子”を演じる仮面女子だった。一方、クラスの副委員長である一刻（にのまえとき）も、同じく完璧キャラとして周囲に持てはやされているが、彼にも人に見せない裏の顔があった。

ある日、おとぎは放課後の電車内で、地雷系ファッションに身を包んだ一刻を目撃してしまう。一方の一刻も、おとぎが猫をかぶっていることに気づいており、互いに“仮面”を見破り合っていた。

秘密を知ってしまったことで、ふたりは“共犯関係”を結ぶことに。表向きは完璧な優等生として振る舞いながらも、互いの素顔を知る者として特別な距離感が生まれていく。

徐々に始まる文化祭準備を通じて、2人のやりとりは次第に柔らかくなり、少しずつ心が近づいていく。完璧なふりをしていた日常に揺らぎが生まれ、誰にも見せない素の自分を見せ合える関係が、やがて恋心を芽生えさせていく。

1巻は、完璧を演じる2人の“仮面”が剥がれるまでの過程と、その後に芽生え始める淡い感情を丁寧に描いた序章。笑えてキュンとして、今後の関係性の変化に期待が高まる導入巻です。

2巻ネタバレ

完璧を演じる“心撃の天使”こと桂おとぎと、副委員長・一刻（にのまえとき）。お互いの裏の顔を知ってしまったふたりは、「共犯者」として微妙な距離感を保ちながら学園生活を続けていく。

2巻では、文化祭に向けた準備が中心に描かれる。クラスの出し物として「お化け屋敷」が決まり、おとぎは主役役者として、一刻は演出担当として協力し合うことに。ふたりは表向きは完璧な優等生同士として振る舞いながら、裏では本音をぶつけ合うようになっていく。

そんな中、おとぎは一刻の“仮面の顔”に疑問を感じるようになる。誰とでも分け隔てなく接する一刻だが、本心を見せることはない。一方で一刻も、おとぎがときおり見せる“素の顔”に興味を抱き始めていた。

文化祭当日、演出ミスによるトラブルが発生し、おとぎがステージで咄嗟の対応を迫られる。動揺するおとぎをフォローしたのは一刻だった。その自然なやりとりに、周囲の生徒たちは気づかないが、ふたりだけの“空気”が確かに生まれていた。

巻の終盤では、おとぎが「一刻と話すと、息がしやすい」と感じ、自分の仮面の奥にある本当の感情に気づき始める描写が登場。“共犯”という関係が、少しずつ“特別”な感情へと変わり始める。

2巻は、ただの秘密の共有者だったふたりが、互いを意識し、心の距離を縮めていく転機となる一冊です。

3巻ネタバレ

文化祭を通じて、お互いの“素の顔”に触れ始めた桂おとぎと一刻（にのまえとき）。3巻では、ふたりの関係がさらに踏み込んだステージへと進展していきます。

おとぎは、相変わらず「理想の自分」を演じ続けているものの、一刻と話すときだけは“飾らない自分”でいられることに心地よさを感じ始めていた。一方の一刻も、クールな仮面の裏で、おとぎの無防備な一面にときめきを覚えはじめる。

そんな中、体育の授業や図書室での出来事など、2人きりになるシーンが増え、自然と距離が近づいていく。そのたびに、心臓の高鳴りをごまかせなくなるおとぎは、「これが“好き”ってことなの？」と戸惑いながらも恋心を自覚していく。

さらに、3巻後半では新キャラ・律子（りつこ）が登場。おとぎに対して何かと詮索する態度を見せ、一刻の過去にも関わっているような素振りを見せる。律子の出現によって、ふたりの関係性に少しずつ波紋が広がっていく。

巻末では、おとぎが自分の“好き”という感情を完全に認め、一刻への好意を自覚する決定的なシーンが描かれる。だが、一刻自身はまだ自分の気持ちに気づいておらず、すれ違いの予感を残して次巻へ続く。

3巻は、おとぎの恋心が明確になる巻であり、“共犯関係”から“片思い”へと感情が変化していく過程が丁寧に描かれています。

4巻ネタバレ

一刻への想いを自覚した桂おとぎは、恋心と“仮面の自分”との間で揺れながらも、一歩ずつ前へ進もうとする。4巻では、おとぎが初めて一刻に「好き」と告げる大きな展開が描かれる。

最初の告白では、一刻にやんわりとかわされてしまい、おとぎは動揺するが、それでも「今のこの気持ちを大切にしたい」と前向きに決意。仮面を外し、自分の本音と向き合う覚悟を強めていく。

そんな中、学校の夏祭りイベントが開催され、おとぎと一刻は浴衣姿で一緒に回ることに。祭りの中で自然な会話を交わすふたりの距離は確実に縮まり、周囲からも「いい雰囲気」と噂されるほどに。

また、紅という新キャラが登場し、おとぎに対して「仮面をかぶっていること」を鋭く指摘。おとぎはその言葉に揺さぶられつつも、「だからこそ私は、素の自分で好きになってもらいたい」と改めて覚悟を固める。

巻の終盤、一刻がふとした瞬間に見せる“素”の姿に触れたおとぎは、「もっと知りたい」と強く思うようになる。仮面ではなく、素の自分で一刻と向き合いたい——その想いが胸に広がっていく。

4巻は、恋が始まり、感情が動き出す“転換点”。共犯関係から、一人の女の子として一刻に恋するおとぎの成長が描かれた、胸キュンと覚悟が詰まった一冊です。

【恋せよまやかし天使ども】全巻読んだ感想（ネタバレあり）

「完璧な自分」を演じる美少女と美男子が、お互いの裏の顔を知ってしまい“共犯関係”になるという設定がまず面白い！というのが率直な第一印象です。よくある学園ラブコメの枠に収まりながらも、“仮面”をテーマにしていることで登場人物の心理描写に深みがあり、読みごたえがあります。

とくに、おとぎと一刻のやり取りはテンポがよく、コメディの笑いどころと胸キュンのバランスが絶妙。周囲には完璧を装いながら、内心では不安や葛藤を抱えるふたりの姿には共感する読者も多いのではないでしょうか。

また、絵柄がとても綺麗で、キャラクターの表情の変化や仕草の描き方も繊細。読んでいてとにかく“目が幸せ”です。ふたりの距離が少しずつ近づいていく過程にはキュンキュンさせられっぱなしで、一話ごとの引きも上手く、続きをどんどん読みたくなります。

“恋”と“秘密”が交錯する青春ラブストーリーとして、非常に完成度の高い作品だと感じました。今後の展開では、一刻の過去やサブキャラの動きもさらに掘り下げられそうで楽しみです！

→コミックシーモアで口コミを読む

【恋せよまやかし天使ども】口コミ・評価

読者からは、「設定が面白い」「キャラが魅力的」といった声が多く、少女漫画ファンを中心に高評価を集めています。以下にSNSやレビューサイトなどで見られる主な口コミをまとめました。

良い口コミ

• 「ギャップが最高すぎる」
  主人公ふたりの“裏の顔”が真逆なのがいい。かわいい顔して毒舌だったり、地雷系だったりと、想像を超える設定が面白い！
• 「テンポがいいから一気読みした」
  モノローグと会話のバランスがちょうど良くて、サクサク読めるのにちゃんとキュンもある。
• 「絵がとにかく美しい」
  表情の描き方や構図が丁寧で、キャラの心理が伝わってくる。イラスト集があれば欲しいレベル。
• 「共犯っていう関係性が新鮮」
  恋愛だけじゃなく、秘密を抱えた関係っていうのがスリリングで引き込まれる。

ネガティブな口コミ

• 「設定がやや王道すぎると感じた」
  仮面の裏の顔というモチーフ自体は定番なので、もう少しひねりがほしいという意見も。
• 「一刻の本音が読みにくい」
  おとぎに比べて一刻の感情描写が少なく、もどかしく感じるという声も見られます（ただしこれを“焦らしが良い”と評価する声もあり）。
• 「サブキャラがやや弱い」
  メインのふたりに注力されているぶん、他のキャラの存在感が薄めという意見も。

→コミックシーモアで口コミをもっと読む

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全体としては、「かわいい×かっこいい×ちょっとズルい」関係性にハマる読者が多数。恋愛初心者のふたりが少しずつ近づく過程に共感とときめきを感じている人が多いようです。

【恋せよまやかし天使ども】がオススメの人

『恋せよまやかし天使ども』は、ただの学園ラブコメではなく、“仮面をかぶった関係性”という一風変わったテーマで描かれる、ギャップ×共犯ラブが魅力の作品です。以下のような読者に特にオススメです。

• 仮面や裏表キャラに惹かれる人
  表では優等生、裏では毒舌や地雷系…そんな「ギャップ萌え」が好きな人にぴったり。
• テンポの良いラブコメを求めている人
  モノローグと会話のバランスが良く、軽快なテンポで一気に読めます。
• “友達以上恋人未満”のじれったい関係が好きな人
  共犯者として始まる関係性が、徐々に恋に変わっていく過程が丁寧に描かれていて胸キュン必至。
• 絵が綺麗な少女漫画を探している人
  表情や構図、キャラデザインまでハイレベル。ビジュアルで満足感を得たい方にも◎
• 『わたしの幸せな結婚』『君に届け』系の“素の自分”をテーマにした恋愛が好きな人
  自分をさらけ出すことの怖さと大切さがテーマ。心の成長も楽しめます。

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「ただの恋愛ものじゃ物足りない」「人間関係の深みがあるラブコメが読みたい」という人には、間違いなく刺さる1作です。

【恋せよまやかし天使ども】rawサイトで読むのは絶対にやめましょう

最近、SNSや検索エンジンで「恋せよまやかし天使ども raw」や「無料で読める方法」などと検索する人が増えていますが、違法サイト（rawサイト）での閲覧は、法的にも倫理的にも絶対にNGです。

違法サイトを利用する3つのリスク

1. ウイルス・マルウェア感染の危険性
   　rawサイトは正規の広告管理がされていないため、アクセスしただけでスマホやPCがウイルス感染する危険があります。
   　実際に「勝手にアプリがインストールされた」「個人情報が漏洩した」という被害も多数報告されています。
2. 法的リスク（閲覧者も対象になる可能性あり）
   　違法アップロードされた漫画をダウンロード・閲覧する行為も、著作権法に抵触する可能性があります。
   　日本では刑事罰の対象となることもあり、今後ますます取り締まりが強化されていく見込みです。
3. 作家や出版社への重大なダメージ
   　無料で読む人が増えると、正規販売の売上が落ち、作家に収益が届かなくなります。
   　その結果、作品の打ち切りや出版停止につながることもあります。
   　つまり、あなたの“タダ読み”が、好きな作品を潰しているのです。

安全・合法に読むには？

『恋せよまやかし天使ども』は現在、コミックシーモアなどの電子書籍サービスで配信されています。

初回登録でお得なクーポンが使えるほか、期間限定で無料試し読みも可能です。

【恋せよまやかし天使ども】全巻安く読む方法

全巻まとめて読み返したいという方には「コミックシーモア」をオススメします！！

【恋せよまやかし天使ども】全話のネタバレまとめ

『恋せよまやかし天使ども』は、完璧を演じるふたりの“仮面”が交差する、共犯ラブコメの新定番です。主人公・桂おとぎと一刻（にのまえとき）の関係は、「秘密の共有」から「心の距離の接近」へと、丁寧にステップを踏んで展開していきます。

見た目は完璧でも、内面は誰もが不器用で不安を抱えている——そんなリアルな感情をコミカルかつキュンとするラブストーリーに仕立てた本作は、読み進めるほどに魅力が増していく作品です。

• ギャップ好きにはたまらないキャラ設定
• すれ違いと恋心のバランスが絶妙
• 絵柄の美しさやテンポ感も高評価

現在も「デザート」で連載中で、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。恋に不器用なふたりが、どう“仮面”を脱ぎ、素のまま惹かれ合っていくのか——最後まで見届けたくなる物語です。