【杖と剣のウィストリア】ロスティの正体とは？死亡説や性別について解説！（ネタバレ）

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この記事では【杖と剣のウィストリア】に登場する謎の少年？ロスティの正体・性別・死亡について解説します。

注：ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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【杖と剣のウィストリア】ロスティのプロフィール

項目	概要
種族	リザンス
年齢	16
誕生日	ハルラスの月 十の日（7月10日）
ダンジョン到達階層	7層
好きな物	ウィル・セルフォルトのすべて
嫌いな物	炎及び火属性魔法
初恋の人	ウィル・セルフォルト
装備	歯車のワンド
スキル	魔道具（マジックアイテム）作成

ロスティのフルネームはロスティ・ナウマン。

ウィルの信頼できるルームメイトである魔工科の生徒です。

魔法は一度だけ使用しており、使ったのは「青流の待者（クリスト・リース）」という水系統の魔法でした。

ロスティの性別は男？

性別はウィルと風呂に入ったりしていることでウィルが男だと言い切っています。

しかし、ロスティはウィルへの好意が半端ではなく女性ではないかと疑うほど不思議な人物で、コレット・ノワールとウィルの奪い合いをするなど恋のライバル関係である。

さらに、アニメ化となった今回については第2話で登場することになりましたが、声優は明かされていません。

『杖と剣のウィストリア』に登場するロスティ・セリオルは、ウィルの数少ない理解者として物語の中で温かい存在感を放つキャラクターです。明るく快活な性格で、シリアスな展開の多い作品において、癒しやユーモアをもたらす重要な役割を担っています。

明るくて社交的な性格が魅力

ロスティは誰とでも分け隔てなく接することができる、明るくてフレンドリーな性格の持ち主です。軽快なトークと親しみやすさで、学園内の雰囲気を和ませるムードメーカー的な存在となっています。

魔法の実力は中程度、でも心の強さは一級品

バトル面での目立った活躍はありませんが、ロスティは仲間を思う心の強さにおいてはトップクラスです。困っている人に手を差し伸べる優しさや、相手の本質を見抜く力に長けており、読者の共感を呼ぶキャラクターです。

【杖と剣のウィストリア】ロスティとウィルとの関係性

ウィルとロスティの関係性は、ただのクラスメイトにとどまらず、お互いを支え合う“戦友”のような絆が描かれています。特に、魔法が使えないというハンデを抱えるウィルにとって、ロスティの存在は大きな支えとなっています。

ウィルを差別しない数少ない存在

周囲の多くがウィルを見下す中、ロスティだけは彼の努力や人柄を正しく評価しています。魔法の才能ではなく、人間としての価値を見ているロスティのスタンスは、作中でも際立った魅力のひとつです。

ウィルと寮で同室のロスティは、彼の不器用な努力や陰の頑張りを誰よりも近くで見ています。そうした日常の積み重ねが、2人の深い信頼関係を築き上げているのです。

戦力ではなく「精神的支柱」

物理的な強さではなく、仲間を信じる心の強さでウィルを支えるロスティ。戦うことなく、誰かの力になれる──それこそが彼の本当の強さなのかもしれません。

【杖と剣のウィストリア】ロスティの正体はエルファリア

【杖と剣のウィストリア】においてロスティの正体がエルファリアではないかという説が一番濃厚です。

「白の芸術（アルスワイス）」を使用する

自分と同じ氷像を造りだす分身魔法である「白の芸術（アルスワイス）」はエルファリアが2歳の時に生み出した魔法であり、現在は進化しているはずです。

自分と同じ氷像ではなく外見を変えれたり、遠隔操作が可能であったりするのだとしたら、魔力を集中するからこそ、エルファリアは塔の下を見たり寝ていたりするのではないのでしょうか。

大会中も塔の下などを見ていた素振りはありませんがロスティはまるでその場にいたかのようにウィルたちが話していたことを知っています。

ウィルにとっては絶対的なヒロイン

さらに、ウィルに好意を寄せるコレットを徹底的に邪魔をしてライバル宣言。

この作品においての絶対的なヒロインであるエルファリアが三角関係に入らないわけありません。

ウィルに「魔剣（ウィース）」を思い出させた

漫画第20話、「総合実習」中のトラブルでダンジョンの11階層の悪魔の大公（グランドデューク）との対戦時。

ウィルのピンチになぜかロスティがダンジョンの11階層に一人で現れ、「思い出してウィル」と魔石をウィルの目の前に落とし、

ウィルが杖と剣「魔剣（ウィース）」を思い出し、発動することに成功しました。

氷姫の杖（アルヴィス・ウィーナ）が嫌い

漫画第21話にてコレットがウィルは氷姫の杖（アルヴィス・ウィーナ）が好きで「至高の五杖（マギア・ヴェンデ）」を目指しているが、そのせいで、毎日ボロボロになるまで頑張っていると語ります。

その至高の五杖（マギア・ヴェンデ）になって側に来て欲しいといった張本人である氷姫の杖はなにもしないで塔でただ待っていることに腹を立てるコレットにロスティも「そう思う」と発言しています。

その直後に場面が切り替わり、エルファリアは悲しそうな表情をしていました。

【杖と剣のウィストリア】ロスティは死亡する？

漫画25・26話にて40層の特異種（ノートリアスモンスター）の「ディヴェンデ」にて身体を貫かれます。

ロスティはディウェンテに右腕を切り落とされ、ウィルを庇った際に身体を剣に貫かれてしまい、ワークナー先生によると助からないと判断されていました。つまり死亡。

しかし、ウィルたちの卒業式の日に、ロスティが学院の上から見下ろしている姿が描かれていたことから、死亡はしていないのでは？と読者は感じているようです。

その後、ウィルが塔に上ってからはロスティは姿を現していません。

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【杖と剣のウィストリア】ロスティの正体まとめ

ロスティの正体は以下より男性に変身したエルファリアの分身体という説が濃厚です。

ロスティの死亡についてはエルファリアの分身体と仮定した場合死亡はしていないことになり、卒業式での登場も納得がいく結果になります。