【ダンダダン】に登場する妖怪、邪視の元ネタについて紹介します。
邪視の背景には、過去の悲劇や日本と世界のさまざまな伝承が織り交ぜられています。
邪視がどのようにして誕生し、鬼頭一族への復讐に燃える妖怪になったのか、そしてその元ネタとなる伝説や神話について徹底解説します!
項目 | 詳細 |
---|---|
邪視の過去 | 幼少期から幽閉され、供物として犠牲に |
強さの特徴 | 邪眼による精神支配、霊的結界、身体能力 |
元ネタ | くねくね、邪眼、ゴルゴン、目競などの伝承 |
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【ダンダダン】邪視の3つの元ネタ
邪視の元ネタは眼に関する話が主になっていると考えられます。
・都市伝説「くねくね」
・民間伝承「イーヴィアルアイ」
・日本の妖怪「目競(めくらべ)」
都市伝説「くねくね」
邪視は日本の都市伝説や古代からの伝承を元に作られたキャラクターであり、多くの要素が組み込まれています。まず「くねくね」という都市伝説との共通点もあるようです。
「くねくね」も白くて細長い存在が人々に恐怖を与える内容で、視線を合わせることが危険とされているます。
都市伝説の内容は「ダンダダン」のジジの話とほとんどが同じで、邪視の悲しい過去はオリジナルだといわれています。
民間伝承「イーヴィアルアイ」
また、邪視というのは元々は海外から伝わってきた言葉であり「イーヴィアルアイ」と呼ばれていたようです。
この目は「恨みのこもった目で相手を睨むと不幸を呼ぶ」と信じていられていたため、迷信の解釈が変化して伝わっていったのだといわれています。
さらに、ギリシャ神話のゴルゴン、特にメデューサからも類似した話が見られます。有名なメデューサは、相手を石に変える視線を持つ存在で、見ただけで相手を無力化。
邪視の「邪視」の視線で相手を精神的に支配し、時には自殺にまで追い込む能力は、まさにこの神話的な力を反映しているとかんがえられます。
日本の妖怪「目競(めくらべ)」
「目競(めくらべ)」は、日本の妖怪で、鳥山石燕の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』に描かれている存在です。
この妖怪は、『平家物語』の「物怪之沙汰」という話を基にしており、平安時代の武将・平清盛が遭遇したという恐ろしい伝承が元になっています。
清盛はその髑髏に対抗するため、意を決して睨み返し、最終的に髑髏は消え去ったとされています。この「目競」という名前は、鳥山石燕が自著で名付けたもので、この睨み合いの逸話に由来します。
また、江戸時代にはこのエピソードにあやかって、「にらめっこ」の遊びが「目競」と呼ばれるようになったとの説もあります。清盛と妖怪の対峙が、この名前の由来とされているんですね。
この妖怪に関する逸話は、恐怖だけでなく、人間の勇気や知恵が試される物語としても語り継がれています。
【ダンダダン】邪視の過去
ジジが引っ越してきた呪いの家に住み着いていた妖怪でもともとは神と崇められる「山の怪」と呼ばれるもの。邪視の眼を見た人を狂わせ自ら命を落とさせる。
復活し、呪いの家で「一生分でも足りないくらい遊ぶ」と言ったジジに憑りつくことになる。
邪視の供物としての過去
邪視の人間時代は、幼少期から幽閉され、大蛇様の供物の1人として犠牲になった少年です。。
昔から続く鬼頭家の一族に捕まり、幼い邪視にとって非常に孤独で、外の世界を垣間見ることもできず、生贄として、邪視の命は火山の噴火を鎮めるために捧げられたのです。
幼いころに友達と遊ぶこともできずに閉じ込められ、犠牲となったため、「遊びたい」という怨念を抱いている。
近代になって、幽霊となり呪いの家に現れ、そこに住む家族を見守っていましたが鬼頭家の子孫がその家族を自身と同じように供物としてしまった事に怒り狂い、鬼頭一族への復讐心のため強力な妖怪「邪視」となりました。。
邪視の過去を見ると単なる邪悪な妖怪ではないことがわかります。
【ダンダダン】邪視の強さ
・邪眼による精神支配
・霊力による結界
・邪念ボール
邪視の強さは、主に「邪眼」による精神支配力と、霊的な結界(呪いの家)、呪いのボールによる防御力があります。
邪眼により目を合わせた相手を精神的に追い詰め、最終的には命を落とすように追い込む。さらに、霊力による呪いの家という「家」型の結界を用いて相手を封じ込めることもできるため、攻防一体の戦術を得意としています。
邪視の単なる肉体的な力も強力であり、呪いをボール状(邪念ボール)にして蹴り飛ばすといった戦法を駆使するシーンもあります。
特に、「器」となったジジの身体能力が反映されており、単なる霊力による攻撃だけでなく、物理的な攻撃力も高い妖怪として表現されています。
・呪いの家編
モンゴリアンデスワームと戦闘し、怨念ボールを炸裂させ撃退させた。
呪いの家の地下でオカルンと互角の戦闘を行う。
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【ダンダダン】邪視のまとめ
この記事では、ダンダダンの登場キャラ邪視ついて紹介しました。
・「山の怪」だった「邪視」
・元ネタはくねくね、イーヴィアルアイ、眼競
・供物として生贄にされた
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