【呪術廻戦≡（モジュロ）】全話ネタバレあらすじ！キャラ詳細や乙骨についても解説！

『呪術廻戦』の新章スピンオフとして開幕した「呪術廻戦≡（モジュロ）」。

舞台は本編から約80年後の未来――京都を中心に、呪術師の子孫と宇宙から来た謎の存在が交錯します。

第1話から登場するのは、乙骨家の血を引く兄妹と、“第三の目”を持つ宇宙人マル。従来の呪力バトルに加え、SF的な視点から「呪術の本質」が問い直されるのが大きな見どころです。

この記事では、モジュロ第1話の詳細なネタバレ・今後の展開予想・読者の感想まで一挙に紹介します。
未来の呪術ワールドがどう広がるのか、一緒に追っていきましょう。

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注：ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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【呪術廻戦≡（モジュロ）】作品概要

引用元：週刊少年ジャンプ公式

項目	内容
タイトル	呪術廻戦≡（モジュロ）
作者	芥見下々
レーベル/出版社	週刊少年ジャンプ
ジャンル	ダークファンタジー、SF
初出/配信開始	2025年9月8日
主な登場人物	乙骨真剣、乙骨憂花、マル（マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ）

『呪術廻戦』本編からおよそ80年後の京都を舞台にした新章スピンオフ。

呪術師の血を引く兄妹と、“第三の目”を持つ宇宙人マルの邂逅を軸に、呪術と異星の力が交錯するSF的世界観を描き出します。

未来社会における呪力の行方を問う、シリーズでも異色の意欲作です。

【呪術廻戦≡（モジュロ）】登場キャラクター

『呪術廻戦≡（モジュロ）』の物語を彩るのは、乙骨家の新世代である兄妹と、宇宙からやって来た謎の来訪者、そして本編から未来へと繋がる姿を見せる乙骨憂太と禪院真希です。ここでは、それぞれの人物像や役割を詳しく紹介します。

乙骨真剣（おっこつ しんけん）

乙骨真剣は乙骨家の末裔であり、未来の京都で呪術師として活動する青年です。冷静沈着で判断力に優れ、仲間を守る強い責任感を持つ彼は、妹の憂花と共に危険な現場に立ち向かいます。戦闘では近接戦に強く、術式も堅実に扱い、状況に応じて柔軟に立ち回れる実戦派として描かれています。

乙骨憂花（おっこつ ゆうか）

乙骨憂花は真剣の妹で、明るく感情豊かな性格が特徴です。兄との掛け合いでは場を和ませる存在でありながら、戦闘時には鋭い判断力を発揮します。術式のセンスが高く、射程や制御に優れており、一瞬で戦局を変える力を持っています。未来の乙骨家の才能を体現し、物語の中心的ヒロインとしての存在感を放っています。

マル（マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ）

マルは額に「第三の目」を宿す宇宙からの来訪者で、シムリア星人と呼ばれる種族に属しています。彼の目的は地球に残る呪力を調査することであり、基本的には観察者の立場を取っています。しかし、理不尽な暴力や弱者が傷つけられる場面では介入し、子どもを守る姿勢を見せました。呪術とは異質な力を操り、地球の呪力の起源に迫る鍵を握る存在として描かれています。

乙骨憂太（高齢の姿）

第1話の葬儀シーンや回想に登場する白髪で額に縫い目のある高齢男性は、かつての主人公・乙骨憂太と推測されます。五条悟の肉体を一時的に宿した後に自らの体を取り戻し、老境を迎えた姿が描かれたと考えられます。未来の乙骨家の始祖的存在として、血脈を受け継いだ真剣や憂花の物語を支える象徴となっています。

禪院真希（高齢の姿）

第1話に白髪姿で登場した女性は、禪院真希本人が年を重ねた姿だと推測されます。乙骨憂太と共に歩んだ年月を感じさせる描写であり、若き世代にその生き様と矜持を手渡す象徴的存在です。老いてなお強さを感じさせる佇まいは、未来の乙骨家にとっても大きな影響を残していると考えられます。

【呪術廻戦≡（モジュロ）】漫画全話ネタバレ内容

【呪術廻戦≡（モジュロ）】の主なネタバレ内容まとめ

第1話ネタバレ（特級事案）

物語は西暦2086年の京都から始まります。本編から約80年後の未来では、呪術の存在は衰退しつつも依然として社会に影響を与えており、呪詛師による誘拐や人身売買といった事件が横行していました。その中で「特級事案」と呼ばれる危険な事件の調査に挑むのが、乙骨家の血を引く乙骨真剣と乙骨憂花の兄妹です。真剣は冷静沈着な戦闘派で、近接戦を得意とし、憂花は術式の制御に優れた機転の持ち主として描かれ、二人の連携によって事件解決に挑みます。

しかし、彼らの前に現れたのは、額に「第三の目」を持つ謎の存在――宇宙からの来訪者マル（マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ）でした。マルは自らを「地球に残された呪力の行方を監査する調査者」と名乗り、基本的には人類に干渉しない立場を取ります。しかし事件の渦中で子どもが誘拐される場面に遭遇すると、その冷静さを崩し、第三の目から放たれる光を用いて呪詛師を瞬時に無力化しました。その力は呪術とは異質でありながら、呪力と何らかの共鳴関係を持つことが示唆されます。

戦いを終えた乙骨兄妹は、マルの存在に困惑しつつも、その力が未来の呪術に新たな道を開く可能性を直感します。また、物語中盤の葬儀シーンや回想では、白髪で額に縫い目のある高齢男性と、同じく白髪となった女性が描かれます。これはそれぞれ年を重ねた乙骨憂太と禪院真希である可能性が高く、彼らが確かに本編から未来へと続く血脈を築いてきたことを読者に強く印象づけました。

こうして第1話は、乙骨家の新世代と宇宙からの来訪者が交差する衝撃的な幕開けとなり、呪術と異星の力が融合する新時代の物語が始まることを予感させて幕を閉じます。

【呪術廻戦≡（モジュロ）】乙骨は本編後も五条の体に入ったまま？

『呪術廻戦≡（モジュロ）』第1話公開後、X（旧Twitter）では「乙骨は五条悟の体に入ったままだったのでは？」という意見を目にすることがあります。

しかし、結論から言えばこれは誤解による解釈と考えるのが妥当です。

乙骨自身の肉体に戻っている

• 『呪術廻戦』最終盤では、乙骨は一時的に五条悟の肉体を媒介として復活しました。
• その後の描写で、乙骨が額に縫い目を持つ“自分の体”に戻っていたことが確認できます。
• つまり、物語が完結した時点で「五条の体に入ったまま」ではなく、乙骨自身の肉体を取り戻していたと解釈するのが自然です。

モジュロ第1話とのつながり

• モジュロで登場する乙骨の子孫、乙骨真剣と乙骨憂花は「乙骨顔」と「禪院顔」を受け継いでいるのが特徴です。
• もし乙骨が五条悟の肉体のままだったなら、乙骨家の血筋がそのまま未来に残ることは矛盾します。
• 第1話の葬儀シーンや回想で描かれた「白髪・縫い目のある高齢男性」は、年齢を重ねた乙骨本人と見るのが妥当でしょう。真希と思われる女性も白髪で描かれており、自然な老化描写です。

誤解が生まれた理由

• 五条悟の肉体を一時的に器として使ったシーンが強烈に印象に残っているため、
  「最後までそのままだったのでは？」と誤認している読者がいる。
• また、第1話で登場した縫い目のある老人の姿を「五条の体を使い続けた乙骨」と混同してしまった可能性があります。

乙骨は本編終了時に自分の肉体へと戻っていたと考えるのが正しく、『モジュロ』に登場する兄妹も、乙骨自身の血を継ぐ存在として描かれています。

したがって、「主人公2人は実質五条の子供」という解釈は誤りです。

【呪術廻戦≡（モジュロ）】を読んだ感想

『呪術廻戦≡（モジュロ）』第1話を読んでまず感じたのは、本編から大きく方向性を変えた挑戦作だということです。舞台は未来の京都、さらに宇宙人という新要素まで投入され、呪術廻戦の枠を飛び越えるような大胆さがあります。最初は戸惑う部分もありましたが、既存の呪術の概念を拡張する試みとして非常に面白く感じました。

特に印象的だったのは、宇宙人マルの「第三の目」の描写です。呪術師が受け継いできた技とは全く異なる力でありながら、どこか呪力の根源に関わっていそうな不気味さと神秘性がありました。また、乙骨家の子孫である憂花と真剣が登場することで、本編とのつながりを感じさせる安心感もあります。

一方で、初回から設定が一気に広がるため「ついていけるかな？」と不安になる読者もいるかもしれません。しかし、呪術×SFという組み合わせが新鮮で、続きがどう展開するのか強く惹かれました。従来の呪術廻戦ファンも、新しい世界観に触れたい人も楽しめる、可能性に満ちたスタートだと感じます。

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【呪術廻戦≡（モジュロ）】口コミ・評判まとめ

本作の受け止めは、新鮮な世界観にワクワクする声と、急展開に戸惑う声に分かれています。ポジティブ・ネガティブ両面の反応を知ることで、読む前の参考になります。

良い口コミ

• 「本編とは異なる世界観で、予想以上に“呪術”の魅力が拡張されていて驚いた。」
• 「宇宙人という新要素にワクワクする。未来設定ならではの展開が楽しみ。」
• 「乙骨家の血筋が続いていて、ファンとしては嬉しいつながりを感じられる。」
• 「ジャンプらしい大胆な発想。先が全く読めないのが逆に面白い。」

悪い口コミ

• 「ぶっ飛んだ設定すぎて置いてけぼり感も…導入が強烈すぎる。」
• 「宇宙人って…呪術要素薄れるんじゃないかと少し心配。」
• 「一気に未来に飛んだので本編とのつながりが見えにくい。」
• 「世界観の説明が少なく、初回は混乱してしまった。」

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【呪術廻戦≡（モジュロ）】こんな人にオススメ！

『呪術廻戦≡（モジュロ）』は、これまでの呪術廻戦とは一線を画す未来×SFの物語です。そのため、従来のファンはもちろん、新しいジャンルに惹かれる人にも幅広く楽しめます。
特に以下のような読者におすすめです。

• 『呪術廻戦』の世界観をさらに深く楽しみたい人
• 呪術×SFという新しい組み合わせに興味がある人
• 未来の呪術師や宇宙的スケールの物語にワクワクしたい人
• 乙骨家など本編キャラの血脈がどう未来に受け継がれるか気になる人
• 既存ファンだけでなく、新しい切り口から作品に触れたい読者

感情の動きと恐怖の間で揺れる物語に惹かれる方、静かな中に深みのある作品を探している方には、ぜひ一度手に取ってほしい一作です。

【呪術廻戦≡（モジュロ）】rawサイトで読むのは絶対にやめましょう

最近、SNSや検索エンジンで「呪術廻戦≡（モジュロ） raw」や「無料で読める方法」などと検索する人が増えていますが、違法サイト（rawサイト）での閲覧は、法的にも倫理的にも絶対にNGです。

違法サイトを利用する3つのリスク

1. ウイルス・マルウェア感染の危険性
   　rawサイトは正規の広告管理がされていないため、アクセスしただけでスマホやPCがウイルス感染する危険があります。
   　実際に「勝手にアプリがインストールされた」「個人情報が漏洩した」という被害も多数報告されています。
2. 法的リスク（閲覧者も対象になる可能性あり）
   　違法アップロードされた漫画をダウンロード・閲覧する行為も、著作権法に抵触する可能性があります。
   　日本では刑事罰の対象となることもあり、今後ますます取り締まりが強化されていく見込みです。
3. 作家や出版社への重大なダメージ
   　無料で読む人が増えると、正規販売の売上が落ち、作家に収益が届かなくなります。
   　その結果、作品の打ち切りや出版停止につながることもあります。
   　つまり、あなたの“タダ読み”が、好きな作品を潰しているのです。

安全・合法に読むには？

『呪術廻戦≡（モジュロ）』は現在、ジャンプ＋などの少年ジャンプ本誌で配信されています。

【呪術廻戦】全巻安く読む方法

全巻まとめて読みたいという方には「コミックシーモア」をオススメします！！

【呪術廻戦≡（モジュロ）】ネタバレまとめ

『呪術廻戦≡（モジュロ）』は、約80年後の未来を舞台に、乙骨家の子孫や宇宙から来た存在マルを中心に描かれるスピンオフです。呪術廻戦らしい呪力バトルに、SF的な視点や異質な力を融合させた意欲作であり、「呪術とは何か」を根源から問い直す物語になっています。

• 舞台は西暦2086年の京都
• 主人公は乙骨真剣と乙骨憂花の兄妹
• 宇宙人マルが呪力の存在を調査し物語に関わる
• 高齢となった乙骨憂太と禪院真希の姿が描かれ、本編とのつながりが強調される

未来の呪術廻戦という異色の世界観を受け入れ、呪術×SFの融合に注目しながら読むことで、作品が提示する「呪力の未来」と「人類と異星の交差」がより鮮明に伝わります。

まずは第1話をじっくり読み、これまでとは異なる呪術廻戦の新たな扉を体感してみてください。