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映画「ブルーピリオド」高校撮影場所ロケ地まとめ!

アニメ・漫画
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映画「ブルーピリオド」が2024年8月9日に全国公開しました。

今回は、映画「ブルーピリオド」で高校の撮影場所や受験シーンなどで使われた、ロケ地をまとめたので紹介します。

『ブルーピリオド』は、山口つばさによる日本の漫画が原作で、アニメや映画化もされています。この作品は、美術の世界に魅了され、自分の可能性を信じて挑戦する青年の成長を描いた物語です。

ストーリー
主人公の矢口八虎(やぐち やとら)は、普通の高校生で、勉強もそこそこできて、友達とも仲良くやっているものの、何か満たされない思いを抱えていました。そんなある日、美術室で見た絵に衝撃を受け、美術の世界に魅了されます。彼は、国公立の美大である東京藝術大学(通称「藝大」)を目指すことを決意しますが、その道のりは非常に厳しく、周囲からのプレッシャーや自分の才能に対する不安と戦いながら、彼は少しずつ成長していきます。

<テーマ
『ブルーピリオド』は、自己発見と成長、情熱と努力の重要性をテーマにしており、特に「芸術」という難しい分野で自分の道を切り開こうとする姿が描かれています。また、作品を通じて、芸術に対する多様な見方や、美術教育の現実も浮き彫りにされています。

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ロケ地➀名古屋造形大学旧キャンパス(愛知)

映画「ブルーピリオド」のメインのシーンである東京藝大油画科の受験シーンの撮影に使われていたのが名古屋造形大学の小牧市の旧キャンパスです。

現在の名古屋市内にあるキャンパスではなく小牧市で2022年まで使用されていた旧キャンパスで撮影が行われていたようです。

撮影では、撮影現場の準備やボランティア、エキストラの出演などで100名以上の学生・教職員の方が撮影協力されたようです。

名古屋造形大学 概要

【基本情報】
名称名古屋造形大学
学長伊藤 豊嗣
所在地愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1
学部造形学部 造形学科
webサイトURLhttps://www.nzu.ac.jp/

映画「ブルーピリオド」協力記録展開催

8月25日まで名古屋造形大では旧キャンパスで行われた撮影の様子、実際に使われた絵画作品や小物の展示を行っているようです。

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ロケ地②女子美術大学(東京)

女子美術大学杉並キャンパスではらせん階段で八虎が世田介を引き留めるシーン、大場先生(江口のりこ)の教官室などの撮影に使用されました。

女子美術大学 概要

【基本情報】
名称女子美術大学
学長伊藤 豊嗣
所在地東京都杉並区和田1-98-8
学部芸術学部
webサイトURLhttps://www.joshibi.ac.jp/
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ロケ地③京都精華大学(京都)

京都精華大学では「藝大受験の合格発表シーン」の撮影が行われたようです。

撮影は7月の38度ある中で行われたといいますが、実際の映画のシーンでは冬のシーンであったため過酷な撮影となっていたようです。

京都精華大学 概要

【基本情報】
名称京都精華大学
学長澤田 昌人
所在地京都市左京区岩倉木野町137
学部芸術学部・マンガ学部等
webサイトURLhttps://www.kyoto-seika.ac.jp/
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ロケ地④新宿美術学院(東京)

新宿美術学院(現:ena美術)では主人公である矢口八虎が、美大受験専門の予備校への参加を決め、講習を受けるシーンの撮影が行われました。

さらに、八虎と高橋世田介との初対面のシーンも撮影が行われたようです。

新宿美術学院(現:ena美術)の概要

【基本情報】
名称ena美術
所在地東京都新宿区西新宿3-16-6
学部油絵科・日本画科など
webサイトURLhttps://www.art-shinbi.com/
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ロケ地⑤神奈川県立瀬谷高校(神奈川)

神奈川県立瀬谷高等学校は2023年3月に閉校となっており、現在は神奈川県立横浜瀬谷高等学校となっているようです。

旧瀬谷高校では、美術室に来た八虎が佐伯先生(薬師丸ひろ子)と話し東京藝術大の受験を決意することになった重要な場面や、八虎とユカちゃんの対面、八虎が初めてデッサンするシーン、美術部員たちと毎日を重ねてデッサンをして上達していくシーンが撮影されたようです。

旧瀬谷高等学校の概要

【基本情報】
名称横浜県立旧瀬谷高等学校
所在地神奈川県横浜市瀬谷区東野台29-1
学部普通科
webサイトURLhttps://www.pen-kanagawa.ed.jp/yokohamaseya-h/

映画「ブルーピリオド」ロケ地まとめ

今回は映画「ブルーピリオド」におけるロケ地を紹介しました。

冬のシーンが多いブルーピリオドは夏の撮影が過酷だったようです。

東京、京都、愛知、とお気に入りのシーンがあるところ、お近くにロケ地があるという方は是非行ってみてはどうでしょうか。

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