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魔法を狩り、己の力として使う──異端の「魔男」イチの物語が激動の展開へ!
『魔男のイチ』第3巻では、最凶の敵“反世界の魔法”との戦いがついに決着!そして、現代最強の魔女・デスカラスがとイチとの関係にも大きな変化が訪れます。
新たな仲間・ゴクラクの登場、そして“神を信じる国”で繰り広げられる新章「幸福の国編」へと物語は加速!この記事では、第3巻に収録された第17話〜第25話のネタバレや感想を詳しくご紹介します。
第19話 | 第20話 | 第21話 | 第22話 |
第23話 | 第24話 | 第25話 |
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引用元:コミックシーモア
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【魔男のイチ】3巻の主なネタバレ内容
「魔男のイチ」3巻の主なネタバレ内容を紹介します。
【魔男のイチ】3巻の主な内容まとめ
- 幸福の国編が開幕。神として魔法を崇拝する“バクガミ様”の存在が示される。
- イチ、反世界の魔法と激突。ウルワシを駆使して氷漬けに成功するが、反撃を受けて意識不明に。
- 現代最強の魔女・デスカラスが登場。圧倒的な魔力で敵を圧倒。
- 魔法心円(マジックサークル)にて、イチが自身の魔法たちと精神的な対話を交わす。
- 予言の魔女ジキシローネ、「イチは反世界の魔法を習得すると死ぬ」と予言。
- デスカラス、弟を失った過去を明かし、イチに「家族になろう」と提案。
- 師弟血判状によって、デスカラスは命を懸けてイチの未来を守ろうとする。
- 新キャラ・ゴクラク登場。「魔法を殴って習得する」常識外れの異端者。
- イチとゴクラクが初接触。価値観は真逆だが、少しずつ共鳴し始める。
【魔男のイチ】第17話のネタバレ
イチ VS 反世界の魔法、激戦の幕開け。
前話から続く死闘のなか、イチは自らが習得した魔法「氷鮫ウルワシ」を駆使して反世界の魔法に立ち向かいます。複数のウルワシを召喚し、敵を氷漬けにすることに成功。一時的に戦況はイチに傾いたかに見えました。
しかし――。
意識を保つための執念の行動
イチは魔法の反動で意識が飛びそうになる中、なんと自らの足にナイフを突き刺して無理やり意識を繋ぎ止めます。その執念が功を奏し、首への反撃を決行。しかし、この攻撃も決定打にはならず、反世界の魔法はすぐさま復活。
再び絶体絶命の状況に陥ったイチ。
最強の魔女・デスカラス現る
そのとき、突如として現れたのが現代最強の魔女・デスカラス。
彼女はイチを救うために反世界の魔法へ強烈な一撃を放ち、その圧倒的な力で戦局を一変させます。イチを守りながらの登場シーンは非常に印象的で、読者に強烈なインパクトを与える展開となりました。
【魔男のイチ】第18話のネタバレ
現代最強の魔女、ついに本領発揮。
イチを絶体絶命の状況から救ったデスカラスは、反世界の魔法との戦闘を引き継ぎます。その立ち姿は威厳に満ち、他を圧倒する「格の違い」が明確に描かれます。
デスカラスの魔法「撃墜(イスカンダル)」
彼女の使用する魔法は“撃墜(イスカンダル)”。その発動と同時に周囲の空気が張り詰め、読者にも「この人は別格だ」と思わせる演出がされます。
デスカラスの一撃で、あれほど手こずった反世界の魔法を一瞬で吹き飛ばす描写は圧巻。魔法の本質と精度がまるで異なることが、画面からもはっきり伝わります。
魔法「告解(ゴルコンダ)」の使用
さらに彼女は“告解(ゴルコンダ)”という尋問系魔法も使用。これは相手の心を暴き、情報を引き出す高等魔法。
彼女はこの魔法で、反世界の魔法がどのような習得条件を持っているのかを探ろうとします。習得条件=「試練」のようなものが魔法ごとに設定されており、そこに迫る姿勢が描かれます。
過去との因縁
戦いの合間、デスカラスは15年前に起きた「ポラリス山の変滅」について言及。それが彼女と反世界の魔法との因縁であることが示唆されます。
この事件が今後のストーリーにどう繋がるのか、伏線として注目すべきポイントです。
【魔男のイチ】第19話のネタバレ
イチ、魔法との“再会”──内面世界での対話が始まる。
前話の戦いで意識を失ったイチは、「魔法心円(マジックサークル)」と呼ばれる精神世界に入り込みます。ここは過去に習得した魔法たちが存在する場所であり、イチの“心の深層”とも言える領域です。
精神世界での魔法たちとの対話
イチの前に現れたのは、雷狐(ライコ)、氷鮫(ウルワシ)、そして最初に習得した水魔法・ウロロといった、彼が今まで狩り、契約してきた魔法たち。
彼らはデフォルメされた姿で登場し、イチに語りかけてきます。
- 「なぜ戦うのか?」
- 「命を賭けてまで守りたいものはあるのか?」
イチは自問自答の中で、これまでの自分の戦い方や想いと向き合うことになります。
魔法たちの“意思”
本エピソードの最大の特徴は、「魔法にも意思がある」という設定の掘り下げ。
イチは、魔法たちがただの力ではなく、それぞれ異なる性格や価値観を持つ存在だと再認識します。そして彼らの信頼を再び得ることで、精神的にも一回り成長します。
意識の回復とクムギの献身
魔法たちとの対話を終えたイチは、現実世界で目を覚まします。傍にいたのはクムギ。彼女は、傷つき倒れたイチの世話を献身的に行っていたことが明かされます。
イチは「生きなきゃならない理由がある」と、改めて決意を固めるのです。
【魔男のイチ】第20話のネタバレ
イチの運命に“死”の予言が突きつけられる──
物語は新たな局面へ。現れたのは「予言の魔女」ジキシローネ。彼女は未来視の力を持ち、イチの今後に関わる“決定的な未来”を語り始めます。
ジキシローネの予言
ジキシローネはこう断言します。
「イチが反世界の魔法を習得すると、彼は確実に死ぬ」
これは避けようのない“確定予言”であるとされ、周囲の空気が一変。イチはもちろん、デスカラス、クムギたちも動揺を隠せません。
イチの反応と覚悟
イチはその言葉を静かに受け止めつつも、「それでも戦わなきゃいけない」と覚悟を決めます。
彼の表情には恐れよりも、誰かを守るための強い意志がにじみ出ており、読者にとっても彼の成長を感じられる印象的なシーンとなっています。
デスカラスの怒りと“拒絶”
デスカラスはこの予言を決して受け入れようとしません。
「勝手に死ぬことを決めるな」
と、イチを激しく叱責。彼を助けたいという感情が爆発する描写は、母性にも似た深い愛情を強く感じさせます。
魔法と運命、そして選択
この話では、魔法を使うことの代償や、予言という“未来の縛り”をどう受け止めるかが主題となります。
イチの決意と、デスカラスの拒絶。この対立が今後のストーリーの中心になっていくことが強く示唆されます。
【魔男のイチ】第21話のネタバレ
「勝手に死ぬな、バカ者が」──
予言の魔女が語った“イチの死”に対し、デスカラスの怒りが爆発する。彼女の中で、イチはすでにかけがえのない存在となっていた。
デスカラスの過去と「家族になろう」という言葉
デスカラスは語る。彼女には、かつて“リブロ”という弟がいたが、15年前の大規模な魔法災害で命を落としていた。
イチにリブロの面影を重ねていた彼女は、感情があふれ出すようにこう告げる。
「家族になろう、イチ」
この一言は、彼女がイチに本気で生きてほしいと願っている証であり、母性と深い愛情が込められている感動的な瞬間となっている。
イチの“死への覚悟”と、それを拒む声
一方イチは、予言に従って命を落とす覚悟を決めている。
「それでも、俺がやらなきゃ」
というイチの言葉には、自らの命と引き換えに誰かを救おうとする強い意志がある。しかし、その姿勢がかえってデスカラスを突き動かす。
彼女は、戦うこと=死ぬこと、という構図から彼を解放したいと強く願う。
クムギたちの想いと空気の変化
この一連のやり取りは、周囲の仲間たち──特にクムギや他の魔女たちにも影響を与える。戦いだけがすべてではない、生きて未来を見届けることの大切さが、じわじわと広がっていく。
【魔男のイチ】第22話のネタバレ
「お前を死なせない」──師弟の“絆”が真実の契約になる。
前話で「家族になろう」と告げたデスカラスが、今度はイチの命を守るために本気の“契約”を持ち出す。それが「師弟血判状(していけっぱんじょう)」。
デスカラス、命を懸けた契約へ
デスカラスが提示したのは、血で交わす魔女と弟子の「生死を共有する誓約」。
- イチが死ねば、デスカラスも死ぬ。
- デスカラスが死ねば、イチも死ぬ。
それほどまでに、彼は彼女にとって大切な存在になっていた。
「あたしが先に死ぬから、お前はそれまで生きろ」
という言葉には、魔女である前に“家族”であろうとする彼女の深い愛がにじむ。
イチの迷いと受け入れ
最初は戸惑うイチ。しかし、デスカラスの真剣さに触れ、彼もまた心を開いていく。
彼は「死を覚悟して戦う」姿勢から、「誰かのために生き抜く」ことを選ぼうとし始める。
この瞬間、イチの精神的なターニングポイントが描かれる。
新キャラ・ゴクラク登場!
そんな感動的な流れの中、物語は新たな動きを見せる。
南方のバクガミ鉱山で、「檻蜘蛛(おりぐも)」という危険な魔法が出現。それに単独で挑む謎の男──ゴクラクが登場する。
筋肉ムキムキの肉体派で、「魔法を拳で殴る」スタイルの異端児。デスカラス班は、彼の存在に目をつけて新たな任務へ向かう。
【魔男のイチ】第23話のネタバレ
「魔法が気に入らねぇ。だからぶっ潰す」──
新章「幸福の国編」への導入として、ついに異端の男・ゴクラクが本格登場。彼はこれまでの魔女とはまるで異なる思想と行動原理を持ち、物語を大きく揺さぶる存在だ。
ゴクラクの異常な魔法習得スタイル
バクガミ鉱山に現れた魔法「檻蜘蛛(おりぐも)」。
この強力な魔法を前に、人々が逃げ出す中で、ゴクラクは単身で殴りかかっていく。彼は魔法に魔力で対抗するのではなく、拳(フィジカル)で向き合うという常識外れのスタイルを貫く。
- 魔法を攻撃すれば習得できると信じている
- 実際には一度も習得したことがない
- それでも諦めない
という異端中の異端。しかしその姿は、どこかイチにも通じる“逆境に折れない意志”を感じさせる。
魔女協会による監視対象
ゴクラクの存在は魔女協会の間でも問題視されており、「魔法殴り魔」として知られる。
- 危険人物リストに掲載
- 無許可で魔法に接触
- 習得失敗にも関わらず執拗に繰り返す
それでも彼は語る。
「自分の手で魔法を掴み取りてぇんだ」
この言葉が、イチたちの中に何かを灯す。
イチとゴクラク、出会いの瞬間
イチは彼の戦い方を見て、理解できないながらも「気になる」と感じ始める。
二人はまだ完全に相互理解できていないが、“常識外れ”という共通点から、確実に関係が動き始めている。
【魔男のイチ】第24話のネタバレ
常識をぶち壊す拳と、魔法を信じる心──
ついに正面から交わるイチとゴクラク。これまで全く交差しなかった価値観と価値観がぶつかる、静かだが熱い“対話”の回。
魔男 vs 魔法殴り魔、邂逅
ゴクラクは、魔法に対する強い怒りと否定感情を持ちながらも、それを手に入れたいという欲望を捨てられない。
「魔法は嫌いだ。でも、だからこそ習得してやりたい」
彼のこの矛盾した感情に、イチは共感とは言えないまでも、「魔法を得たい」という一点だけに心を寄せ始める。
イチは「魔法は人と共に在る」と信じる側、ゴクラクは「魔法はぶっ壊すもんだ」と否定する側。だが、どちらも“魔法と向き合っている”という意味で、根底では通じ合っているのかもしれない。
魔法との距離感の違い
イチは魔法との絆を築いてきた。一方、ゴクラクは“拳で殴って屈服させる”ことで魔法を手に入れようとする。
それぞれのアプローチは真逆ながら、魔法を習得しようとする「努力の泥臭さ」には共通点があり、イチの中で彼への理解が少しずつ生まれていく。
「この人、俺とは全然違う。でも……わかる気がする」
このイチのモノローグが、二人の関係の“芽”を暗示している。
“幸福の国”編への本格突入
舞台は少しずつ、“バクガミ様”を信仰する「幸福の国」へと広がり始める。ゴクラクと関わることで、イチはこの地の“魔法信仰”とどう向き合うのか──。
【魔男のイチ】第25話のネタバレ
新章開幕──魔男たちは“神を信じる国”へ。
舞台はいよいよ南方にある“幸福の国”へと移る。この国では、「バクガミ様」という魔法を神として崇める信仰体系が根付いており、魔法そのものが“幸福”の象徴として扱われている。
巻頭カラーで展開されたこの話では、クムギの報告を中心に、これまでの振り返りと新章への導入が描かれる。
クムギによる報告書形式の導入
冒頭はクムギの視点で、これまでの任務の総括が語られる。
- イチとデスカラスの関係の変化
- 魔法「反世界の魔法」との戦い
- ゴクラクの異常な存在
この振り返りにより、読者はここまでのストーリーを整理でき、初めて読む人でもついていけるよう構成されている。
ゴクラクとイチの関係に変化の兆し
ゴクラクは相変わらず独自路線を突き進んでいるが、イチとの距離は徐々に縮まりつつある。
拳で魔法を殴るという姿勢は変わらないが、イチはそんなゴクラクに“学べる部分”があるのではと感じ始めている。かつては理解できなかったゴクラクの信念が、少しずつイチの中で意味を持ち始めているのだ。
「この人となら、まだ知らない魔法の姿が見えるかもしれない」
“バクガミ様”と信仰の魔法
幸福の国では、「バクガミ様」と呼ばれる魔法が存在しており、人々に“幸眠(こうみん)”を与える力があると信じられている。
- 魔法が信仰されている国
- 魔法を持つことが幸福の証
- 魔法が“神”として扱われる文化
この信仰の仕組みは、魔法を“力”や“武器”として扱ってきた従来の国々とは根本的に異なっており、物語の価値観を大きく揺るがす要素になる。
【魔男のイチ】3巻を読んだ感想
第3巻は、怒涛のバトルと感情のぶつかり合いが詰まった“濃密すぎる巻”でした。
圧倒的な存在感のデスカラス
何と言ってもこの巻の主役はデスカラス。現代最強の魔女の名にふさわしい圧倒的な力とカリスマ、そして弟を失った過去とイチに向けた母性的な愛情──。戦闘力だけでなく、人間的な魅力にあふれていて、どの場面でも目が離せませんでした。
「家族になろう」なんて言われたら、イチじゃなくても泣く。
師弟血判状という命を懸けた契約には心が震えました。
イチの覚悟と成長が熱い
イチもまた、ただの“無茶する系主人公”ではありませんでした。自分の命を引き換えに仲間や世界を救おうとする覚悟、その中で「生きる」選択を迫られて揺れる姿に共感しました。
精神世界(魔法心円)での魔法たちとの対話シーンでは、彼の成長と絆がじんわり伝わってきて、地味だけど心に残る回でした。
ゴクラクのキャラがぶっ飛んでて面白い
後半で登場するゴクラクは、とにかく異端。魔法を「拳で殴って習得する」と豪語するその姿勢は斬新すぎて笑いつつも、「あ、こいつ本気だ…」ってなる説得力がある。
イチとの対比で描かれる彼の存在が、物語に新しい風を吹き込んでくれていて、今後のコンビ展開にも期待しています。
新章「幸福の国」編の設定が深い
信仰×魔法というこれまでにない切り口の新章も興味深いです。「神として崇められる魔法」なんて聞いたら、ワクワクが止まりません。
【魔男のイチ】3巻の口コミ・評判
SNSや書店レビューなどで話題となっている『魔男のイチ』第3巻。読者からは多くの反響が寄せられています。
良い口コミ
悪い口コミ・気になる点
全体的には「満足度の高い1巻」という評価が多く、特にデスカラスの人気が非常に高い印象です。一方で、物語の展開スピードや新キャラの導入に戸惑う読者も一部いるようでした。
【魔男のイチ】3巻のネタバレ感想まとめ
『魔男のイチ』第3巻は、イチとデスカラスの関係性を中心に、キャラクターの感情や過去に深く踏み込んだ非常に濃密な巻でした。
- デスカラスの覚悟と深い愛情
- イチの成長と“生きる”という選択
- ゴクラクという異端キャラの投入
- 信仰と魔法が交差する新章「幸福の国」編のスタート
読み進めるごとに、魔法というテーマの奥深さやキャラクターの心理描写の丁寧さに引き込まれ、次巻がますます楽しみになる展開でした。
物語はここから、魔法が“神”として信じられる国を舞台に、新たな価値観と衝突するフェーズへ。
感情、バトル、世界観、どれも文句なしに熱く面白い。『魔男のイチ』が気になっている方は、ぜひこの第3巻からでも読んでみてください!
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