【推しの子】アクアのPTSD（パニック障害）

推しの子のアニメ16話では再びアクアのパニック発作が強く現れました。

アクアが発症するパニック障害について紹介していきます。

【推しの子】アクアのPTSDの症状

アクアには幼いころにアイを目の前で失った経験から感情演技をするとパニック障害を起こしてしまいます。

動悸、過呼吸、発汗・・・パニック発作症状があらわれます。

これは心的外傷後ストレス障害PTSDの症状であり、衝撃的におおきなストレス体験が原因で生じる疾患です。

【推しの子】アクアのパニックの原因・トラウマ

「推しの子」公式サイト

2.5次元舞台では感情演技が必要なこともあり、さらに有馬かなや姫川大輝に勝たなければならないということから、黒川あかねや五反田泰志とともに演技の練習へ励みました。

のちに、アクアがパニック障害を引き起こすトリガーとなるのが「演技を楽しむことへの罪悪感」だということが明かされます。

感情演技をするたびにアクアはその気持ちを過去から呼び起こそうとするのですが、その過去の自分が感情を出すことを阻止してきます。

今の自分は楽しんでいいような存在ではない、大切な人たちを救うことができなかった自分が今の人生を楽しんでいいはずがないのだと言い聞かせられます。

アクアはそのため、アイがこの世を去ってから感情（楽しい気持ち）というものを表に出すことは難しくなっていたのです。

これからアクアは、楽しい感情を表に出さずに演技をすることに成功しますが、それは復讐という気持ちから発生する負の感情と自身のテクニックによって演技を成功させます。

【推しの子】アクアパニック障害まとめ

今後アクアが俳優を続けるにあたって感情演技は不可欠になっていくはずですが、この調子では何度もパニック障害を起こしてしまうに違いありません。

アクアの心を癒してくれる存在が必要なのか、はたまた復讐を果たすことができればパニックの症状を起こすことがなくなるのでしょうか、、、。