無愛想で冷たいけど不器用なだけ?実は思いやりがある?大魔法使いゼーリエとは何者なのか、弟子との関係、どれくらい強いのかというところを紹介します。(既刊12巻2024年1月現在)(ネタバレを含んでいます)
この記事を読めば大魔法使いゼーリエのやさしさが伝わること間違いなしです。
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注:ネタバレが含まれますのでご注意ください。
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大魔法使いゼーリエの要点まとめはこちら
・神話の時代の大魔法使い
・歴史上のほぼすべての魔法を網羅する生ける魔導書。
・魔法使いをまだ見ぬ高みへ連れていきたい
・弟子のことが大好き
ここから大魔法使いゼーリエについて詳しく紹介していきます。
【葬送のフリーレン】大魔法使いゼーリエの概要
引用:葬送のフリーレン公式サイトより
・大陸魔法協会の創設者
・歴史上のほぼすべての魔法を網羅する生ける魔導書。
・全知全能の女神様に最も近い魔法使い。
ゼーリエは半世紀以上前に突如として歴史の表舞台に現われ、「大陸魔法協会」を創設したエルフの大魔法使いです。
ゼーリエは神話の時代から生きてた?
魔族(お前たち)がその恐怖を忘れ去る程大昔に存在した、
神話の時代の大魔法使いだよ。
漫画「葬送のフリーレン」第10巻93話ゼーリエより
年齢不詳。エルフは永遠に近い寿命を持つといわれていますが死にはします。そのためほぼ不老に近い存在であると考えます。ゼーリエは七崩賢の黄金郷のマハトと対峙した時、魔族がその恐怖を忘れ去るほど大昔に存在した、神話の時代の大魔法使いだと語っています。
女神様が地上に聖典をもたらしたのが1500年前、魔王が姿を現し始めたのが約1000年前ですから神話の時代とはいったいどれだけ前のことなのでしょうか。。
女神様は神話の時代を除いて、この世界の歴史の中で姿を現したことはないといわれていますが、神話の時代も生きていたゼーリエなら女神様との面識もあるのかもしれませんね。
ゼーリエは作中で一番強い?
大魔法使いと呼ばれているため、フリーレンと同じ聖杖の証をもっているかもしれません。
作中で大魔法使いと呼ばれているのはゼーリエ、フランメ、フリーレンの三人のようですが、いったい誰が「大魔法使い」と定義づけたのか、そしてだれがその称号を与えたのか気になるところです。
魔力を制限している状態で、魔力を制限してないフリーレンと同等の魔力といわれており、さらに最初の一級魔法使いのレルネンでさえも気づいていないことから、計り知れない魔力量を秘めていると考えます。
ゼーリエの戦闘が描かれたのは七崩賢最強の黄金卿のマハト編ですが、完全に圧倒していました。マハトが背後に立たれても気づかなかったことから魔力のコントロールも完璧であり、防御魔法の防御力、ゾルトラーク=一般攻撃魔法の威力も段違いに感じました。
ゼーリエが使用する魔法
そのほかゼーリエが使用した特殊な魔法は以下の二つです。
・ミステイルジーラ=呪い返しの魔法
・フィーアヴェリア=魔法を譲渡する魔法
この二つの魔法を詳しく説明していきます。
・フィーアヴェリア=魔法を譲渡する魔法
神話の時代の人類の叡智の結晶、呪いと認識したものを跳ね返すことができ、習得だけでも100年の修行を要するようです。呪いの原理などわからずとも跳ね返すことができるようです。
ですから、短い寿命をもつ人間には到底習得することができない魔法のようです。
防御魔法の全面展開に匹敵するほどの膨大な魔力を消費するが、ゼーリエは圧倒的な魔力を持っているため常時使うことができます。
・フィーアヴェリア=魔法を譲渡する魔法
魔法使いの人生の結晶とも言える自らの魔法を切り崩して他者に与えることができますが、自分はその魔法を使用することができなくなり、もう一度会得するためには修行を行わなければならないようです。
ゼーリエはフィーアヴェリア=魔法を譲渡する魔法を使用してデンケンにミステイルジーラ=呪い返しの魔法を譲渡することになりますが、呪いの対策は他にもあると語っています。
ゼーリエが人類の前に姿を見せた目的
魔王軍との長い戦火の時代の、
洗練された魔法使いを未だに追い求めている。
漫画「葬送のフリーレン」第5巻43話リヒターより
魔王が死んで戦闘が減ってきたのか、魔法使いの数が減ってきているようです。しかし、魔王軍との戦火の時代の、洗練された魔法使いをいまだに追い求めているといわれています。
エルフは長い人生の中で何かを探求するとそうですが、逸材と絶賛したフェルンをいまだかつて魔法使いがたどり着いたことのない高みへ連れて行くことができると提案していますし、ゼーリエは究極の強さを持った魔法使いを求めているのではないでしょうか。
さらにゼーリエはマハトとの戦闘でも楽しんでいるように見えたので、自分と対等に戦える相手が欲しいように思えます。一見戦闘狂にも見えますが人類が死ぬことは望んでいないため、魔族の討伐を命じているようです。
死人の中に才能を秘めた者もいたかもしれませんからね。
ゼーリエは魔王をいつでも倒せていた?
・魔王を倒してしまったら魔法が衰退してしまう。
・魔王を倒すのはいつでもよかった。
魔王が姿を現したのは1000年前と語られており、これはフランメが生きていた時代と同じ時代です。ゼーリエにとって比較的新しいことです。戦いを求めているため魔王を殺さないだけで、本当は倒せたのかもしれないません。
フランメ曰く、「平和な時代に生きる自分の姿をイメージできないため倒せない」と語っています。
ゼーリエが究極の魔法使いを求めていたと考えると、魔王を倒してしまえば平和な世の中になり、魔法の戦闘技術が衰退して魔法使いは成長しないと考えていたのではないでしょうか。もう一つは、ゼーリエ自身が生きていく中で重大な決断をいくつもしなければならない時があるが、人間はそれを先送りにできないと語っています。
エルフは1000年ほったらかしにしてもなんの支障もない考えることもあるようで。
つまり、ゼーリエにとって魔王は自身の実力からしてもいつでも倒せると考えていたのかもしれません。そして、1000年たったいま、ゼーリエとフリーレンが楽しみにしていた人間の魔法使いの時代が実際にやってきたのです。
【葬送のフリーレン】エルフという種族
エルフは繫栄せずとも永久といっていいほど長く生きることができるため、子孫を残すという考えや、恋愛感情、生殖本能が軒並み欠落し、絶滅の一途をたどっているようです。
特に1000年前、魔王がエルフを皆殺しにしろと命令を出しており、その際に数が激減し絶滅に近い種族となりました。ゼーリエはそのエルフの中でもとびぬけて長生きのような気もします。
【葬送のフリーレン】ゼーリエの大切な弟子
魔法は特別であるべきだ。
才ある者以外に教えるつもりはない。
漫画「葬送のフリーレン」第6巻53話より
かつて、ゼーリエは魔法は特別のものであると考えており、才能あるもの以外に魔法を教えるつもりはないと語っています。フランメが死に人間にどんな立派な才能があろうと、寿命が短すぎるため残念と感じ人間の弟子はとるものでないとも考えていました。
しかし、そのフランメの死がきっかけで、フランメが創り上げた「誰もが魔法を使える時代」とフランメの遺志を引き継いでいくという考えに変わったように思えます。
冷たい素振りが目立つゼーリエですが弟子をとって後悔したことは一度もないし、一人一人の性格も好きな魔法も鮮明に思い出せるようです。
ゼーリエとフリーレンの関係
漫画「葬送のフリーレン」第5巻43話より
フリーレンはフランメの弟子であるため、孫弟子ということになります。1000年前、一目見てフリーレンは強いと語っていましたが、野心が足らないやつは駄目だと罵りました。
実際、1000年経った現在、ゼーリエはフリーレンを年の割に技術のあまい魔法使いと見ており、いまだにゼーリエが望むほどの魔法使いには慣れてないようです。これはフリーレンが野心や野望など魔法使いとしての強さは求めていないからと考えます。
そんなフリーレンが魔王を倒したとは到底信じられないといっていますが、これは単に強さではなくフリーレンが魔王を倒すイメージを持っていたと考えられないと思っているではないでしょうか。そして事実として魔王を倒すことができたのは、勇者ヒンメルたちが魔王を倒すイメージを作ってくれたのだと思います!
ゼーリエとフランメの関係
漫画「葬送のフリーレン」第6巻53話より
ゼーリエは1000年前、人間のフランメを気まぐれで弟子にとっていたようです。ゼーリエはフランメとは最後まで分かり合えなかったと語りますが、フランメはゼーリエの行動を予測していますし、
人間のフランメにとって人生の大半をゼーリエと過ごしたはずですから、フランメはゼーリエのことを慕っていたと考えられます。フランメはフリーレンに魔法の戦いのことを教えていましたが、フランメもきっと戦いのことをゼーリエから教わったのでしょう。
ゼーリエの弟子にならなかったフリーレンですが、それをフリーレンも受け継いでいるとなると感慨深いものがあります。ゼーリエはフランメの遺言を破り捨て、フランメの才能ならゼーリエに匹敵するほどの魔法使いになれたといい、フランメのことを失敗作といいます。
これは決してフランメのことをけなそうと思っていったのではなく、ゼーリエにとってフランメの死は人間寿命には抗えない悔しさがにじみ出てしまったのだと思います。その証拠にゼーリエがフランメが子供の時に語った夢をフリーレンに告げるときのゼーリエは嬉しそうにしていたように感じました。↓
漫画「葬送のフリーレン」第6巻53話より
ゼーリエは誰もが魔法を使える時代がフランメの夢であること、フランメのお気に入りの魔法をしっかり覚えていることから、感情表現や人との接し方が不器用だっただけだとかんがえます。
ゼーリエの不器用さをしっかりとフランメはわかっていたのでしょうね、、泣
ゼーリエと一級魔法使いとの関係
一級魔法使いはこの世界に50人といない魔法使いの頂点であり、全員ゼーリエの弟子ということになります。一級魔法使いはゼーリエから望んだ魔法が授けられるため、一級魔法使いは今人外を疑うほどの化け物揃いとなっているといわれています。
魔法が与えられたから人外を疑う化け物になるというわけではなくゼーリエが見抜いたもともとの才能とゼーリエに育ててもらうのですから強くなるのは当たり前のような気もします。
ゼーリエは一級魔法使いに魔族の討伐要請を出しているが、その魔族との戦いの末に死んだ弟子の亡骸を見て「優しい魔法使いは長生きできない」とつぶやきます。その友人であり弟子でもあるゲナウが全く悲しむ様子を見せないところを見て「お前は薄情だな、ずっとそのままでいろ」といいますが、
これは「他人をかばったりして自分を犠牲せず長生きしろ」という意味のはずです。言動に反して弟子を思いやる姿が多々あるので、直接伝えるのができ奈だけだと考えます。あと一級魔法使いの弟子同士は仲良くしてほしいようです(笑)
ちょっと新しいツンデレ感がありますよねw
・一級魔法使い試験編の概要
・一級魔法使い(ゼーリエの弟子)
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【葬送のフリーレン】ゼーリエまとめ
この記事ではゼーリエという大魔法使いについてまとめました。不器用で弟子想いのゼーリエだということはよくわかったと思います。
これからゼーリエの生い立ちや女神様との関係など明かされていくのが楽しみですね!ほかにゼーリエが登場している記事もありますので参考にしてみてください↓
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