【カグラバチ】第44話のあらすじと感想（ネタバレ）

2024年8月５日発売の週刊少年ジャンプ・カグラバチの44話について、ネタバレを含みながら見どころやあらすじ、感想を紹介します。

注：ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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【カグラバチ】第44話のあらすじ・見どころ

カグラバチ第44話の見どころをネタバレを含みながら紹介します。

【基本情報】
作品名	カグラバチ
作者	外薗健
巻数	3巻
出版社	集英社
連載誌	週刊少年ジャンプ
ジャンル	剣術/バトル漫画
連載期間	2023年9月19日‐

漣京羅の死

楽座市の主催者であり漣伯理の父である漣京羅が壇上にて命を落としました。

楽座市は真打の暴走によって大きな被害がありました。競売に参加した人、会場はほぼ壊滅状態のすぐに崩れてもおかしくない状況になっています。

妖刀の真打は漣京羅のすぐそばに落ちており、妖刀を狙って楽座市の参加者が押し寄せてきます。

チヒロと柴さんは真打を拾ってその場から瞬間移動で退散します。

チヒロと香刈緋雪（かがりひゆき）の交渉

柴との瞬間移動の瞬間に多福の結界の中に閉じ込められてしまったチヒロ。

ヒユキに妖刀を2本とも渡すように迫られます。

チヒロは真打の暴走を目にし、誰かに渡すのも心配であり、ましてや神奈備（かむなび）に渡してしまえば毘灼（ひしゃく）の計画通りになってしまうと考えます。

しかし、再封印が必要なのは間違いない状況であり封印が可能なのは神奈備だけだと主張しヒユキは悪党を炙り出して潰すといいます。

そこで、チヒロは「悪党に妖刀を使わせない」という利害関係が一致している点を挙げて、真打は神奈備に渡すことを選択。

さらに、「淵天」が神奈備の管理下に置けばという条件をクリアするために、チヒロ自身が神奈備に入ることを宣言します。

漣伯理の決意

自身が漣家の敵として父を討ってしまった伯理。

あれだけゆがんだ性格であった漣京羅も父親としての道しるべだたことに気づきます。

もう漣家として後戻りできない漣伯理はどう生きていくかわからなくなってしまいます。

しかい、今回の戦いで自身が蔵から救い出した人が何人もいることに気づき、自分の価値を証明するためにチヒロとこれからも戦っていく決意をします。

楽座市編の閉幕

44話にて長きにわたって続いた楽座市編は閉幕となるようです。

新たな仲間である漣伯理、神奈備に入ることを決断したチヒロたちには今後どんな展開が待っているのでしょうか。

【カグラバチ】第44話の感想

カグラバチ第44話についての感想を項目に分けて紹介します。

漣京羅の死の感想

漣家の当主である漣京羅が命を落とすことになりました。

楽座市にとらわれ一族を守るということに力を入れすぎて幸せを手に入れられなかったという描写が43話にありました。

伯理としてはなにをされても父は父だったということが悲しい結末だと思いました。

チヒロと香刈緋雪（かがりひゆき）の交渉

神奈備の目的としては妖刀を神奈備の管理下に置くことですから、淵天を操る自身が神奈備に入ってしまえばチヒロも淵天を使いながら妖刀を集めることができると考えたようです。

神奈備と一致したのは「悪党に妖刀を使わせない」というところで、悪党判定を受けないためにチヒロも神奈備に入るというのは面白い決断だと思います。

毘灼側とチヒロ川、神奈備と三すくみの状況だとチヒロもうまく妖刀を回収していくことができなかったでしょう。

ただ、懸念すべきことは神奈備に内通者がいるかもしれないという点です。

こんご、神奈備についても詳しくわかってきそうです。

漣伯理の決意についての感想

漣家の天才だった伯理が味方に付いてくれるのは非常に頼もしく思えます。

クールなチヒロとは対象におバカキャラで通っていくと考えられる漣伯理についてはいい相棒になってくれそうです。

それと、漣伯理の能力についてもこれからどれだけ強くなっていくのか楽しみです。

楽座市についての感想

序盤と考えていいのかわかりませんが、「真打」という妖刀の中でも最強クラスであると考えられる妖刀が姿を現しました。

刀身を抜かない状態であの威力であり、刀の使い手とはいいがたい京羅が使ってあの能力ですので真の力は計りしれません。

【カグラバチ】第44話まとめ

第44話では楽座市が閉幕しました。

漣家の物語が終わり、「真打」という最強の妖刀の一端が露わになりました。

次回から新章のスタートですがチヒロが神奈備に加わることができるのか心配です。

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