【魔男のイチ】第1巻のネタバレ感想！面白い見どころを紹介！

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2025年1月4日発売の週刊少年ジャンプ・魔男のイチ第1巻について、ネタバレを含みながら見どころやあらすじ、感想を紹介します。

注：ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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【魔男のイチ】第1巻の収録話

話	題名
第1話	「イチ」
第2話	「ウロロの魔法」
第3話	「雷狐の魔法」
第4話	「首都ナタリー」
第5話	「追及の魔女 シラベドンナ」
第6話	「デスカラス班」
第7話	「氷鮫の魔法➀」

「魔男のイチ」の第1巻に収録されているのは第1話「イチ」から第7話「氷鮫の魔法➀」までです。

【魔男のイチ】あらすじ・設定

魔男のイチの世界の大まかなあらすじ・設定を紹介ます。

【基本情報】
作品名	魔男のイチ
原作	西修
作画	宇佐崎しろ
巻数	既刊１巻
出版社	集英社
連載誌	週刊少年ジャンプ
ジャンル	魔法ファンタジー
連載期間	2024年9月11日

この世界において魔法とは生き物である。
そして困難な試練を乗り越え、魔法を習得するハンターたちを人は「魔女」と呼ぶ。
ある日、辺境の山奥で、恐るべき王の魔法と最強の魔女が激闘を繰り広げていた。
誰も近づくことを許されない神聖な戦い。
しかしそこへ、場違いな一人の少年が乱入する。彼の名はイチ。
魔法とも魔女とも縁の無い山暮らしの狩人である。

やがて、その少年は世界を驚愕させることになる――！

引用元：少年ジャンプ公式サイト

➀ 魔男のイチの世界における魔法とは

魔男のイチの世界における魔法は生き物です。「魔法」は人類が誕生する前のはるか前の先住民として存在しています。

「魔法」は思考があり人語を操ることが可能。倒すためには魔法ごとに設定された「試練」を突破する必要があります。その試練を乗り越えることで魔法を習得することが出来るようになっています。

試練を突破すると魔法石が出現し、そこに書いてある呪文（真名）を唱えることで発動できます。そうして、魔法を習得するハンターたちを人々は敬意をこめて魔女と呼んでいます。

現在確認されている魔法は3185種、うち402種は世界中の魔女によって習得済み。

② 男は魔法が使えない

魔男のイチの世界において魔力を持っているのは女性のみです。そのため魔法を習得し使うことが出来るのは女性だけであることから「魔女」と呼ばれる役職があります。

この世界では男には魔力がないため魔法を使うことが不可能とされています。

例外として、特別な力を持った魔法が男しか突破できない試練を設定し、なおかつその魔法を受け止めることが出来る身体と精神を持った男が試練を突破した場合、魔法を習得する可能性は0.001％はあるかもしれないがほぼ不可能。

③ マンチネル魔女協会の仕組み

マンチネル魔女協会
魔女（一握りしかいない）	魔法のスペシャリスト。 各地に赴き魔法を狩る。
魔女候補生（上級生）	魔女の補佐。 魔法の研究や魔法具・装備の製作他
魔女候補生（下級生）	試験を受けて適正アリと判断された女性のみ 教会内部の教育機関にて魔法の勉強が受けられる。

一般女性	魔力はあるがほとんど魔法は使えない 魔法具の使用は可能
一般男性	魔力なし 魔法は使えない。

【魔男のイチ】第1巻のネタバレとあらすじ

「魔男のイチ」第1巻の見どころをネタバレを含みながら紹介します。

第1巻の主な内容まとめ

➀ 魔男のイチ

山で狩りをして生活している男「イチ」。6歳の時に親に捨てられてから1人でドルイド山にこもり生きてきました。

イチは狩りをする日常の中でドルイド山山頂付近に謎の生物を発見します。その謎の生物とは「王の魔法」である「ウロロ」でした。この「王の魔法：ウロロ」を狩るために現代最強の魔女と呼ばれる「深淵の魔女：デスカラス」が派遣されます。

【王の魔法：ウロロ】：反人類魔法と呼ばれ、魔女たちの習得を拒み、山々をつぶし川や湖を干上がらせ、多くの命を刈り取った。習得方法は男がウロロの心臓を止めること。

現代最強の魔女デスカラスはウロロをボロボロに追い詰めますが、女であるため習得することが不可能でした。しかし、そこにイチがふらっと現れウロロの心臓にナイフを刺し習得することに成功してしまいまう。

この世界において男が魔法を使うことは不可能といわれていましたが、イチが魔法を習得したことによって奇跡的に男の「魔女」が誕生します。

② キング・ウロロ/学名「超越特化魔法」

イチが習得してしまった魔法はかなりやばいものらしく、魔女たちが千年かけても習得できなかった伝説の魔法であることが判明します。

超越特化魔法は、魔法の効果を特化する魔法でどんな魔法でも呪文さえ正確に発音できれば修練もなしで最大出力を引き出せるとのこと。

現在イチがウロロの魔法を使ったところ3日寝込んでしまうことに、、。

ウロロはイチに習得されてしまいますが、イチの中で自我を保ち小型化してでてきます。

③ 雷狐の魔法の習得

2週間前に出現した反人類魔法：雷狐の魔法を狩るためにイチとデスカラスはバロッケン山に来ます。

雷狐の魔法：雷による発火の魔法。習得方法は電撃を一撃も食らわずに首玉を奪うこと。

イチは雷狐の魔法の「狐の習性」を上手く利用し罠を設置、その後あっさりと捕獲し「雷狐の魔法」を習得します。

④ マンチネル協会認定の魔女になる

魔女協会の内部に到着したイチとデスカラスは 追求の魔女「シラベドンナ」と接触します。イチは男の魔女のため教会の魔女たちから危険な存在かどうか審査されている状況のようです。

ウロロがイチに「お前は魔女たち利用される」と魔女狩りをしようと誘惑してきますが、イチはそれを軽くあしらいウロロと言い争いを始めます。

これを見ていたシラベドンナがイチを「問題ない」と判断し、マンチネル魔女協会公認魔女として承認します。

なぜ、シラベドンナが案内役だったのかというと、追及の魔女シラベドンナは分析を間違えないからだったようです。シラベドンナが正しいと判断したことは正しいとされていたのです。

初任務「氷鮫狩り」へ

反人類魔法専門部隊「デスカラス班」が結成され氷鮫の習得に向かいます。

氷鮫の元へ向かう道中、氷鮫から逃げてきた少女と出会います。そこでイチは初めて自身のことを魔女ではなく「魔男」と発言します。

【魔男のイチ】第1巻の謎・伏線

【魔男のイチ】第1巻の感想・考察

魔男のイチ第1巻についての感想を項目に分けて紹介します。

魔男のイチの感想

魔法が生き物という概念で、魔法を習得するためには魔法から与えられる試練を突破しないと習得できないという設定が面白いです。

いきなり、最強クラスと思われる魔女や魔法が登場し初回から勢いがすごいです。ですが主人公のイチは最強クラスの魔法を習得したものの、男であるため魔法がほぼ初心者なので、狩りの知識を利用して魔法の試練を突破してくという姿勢が気に入りました。

主人公最強ではないですが話のテンポもよく、逆要素が多いためシリアスな展開は少なく明るくポップな雰囲気で読み進めることが出来ます。

キング・ウロロの感想

いきなり最強クラスの魔法が登場しイチがいきなり習得に成功しましが、どうやら自身の魔法のバフ魔法のようです。

魔法初心者のイチにとっては魔法を知らないのでほとんど意味を成していませんが、これkら魔法をどんどん覚えて、ウロロの魔法で強化されていくのが楽しみです。

現代最強の魔女・デスカラスの感想

いきなり現代最強の魔女が登場。この世界での強さの基準がわからないのでどんどんデスカラスの株が上がって生きそうです。

しかも、困り眉でめんどくさがりの超絶美少女。変わり者なのがとてもいいです。

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【魔男のイチ】第1巻は限定特典がある！

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【魔男のイチ】第1巻ネタバレ・感想まとめ

魔男のイチ第1巻第は主に魔男のイチの世界の設定がわかります。

原作が魔入りました原作は「魔入りました入間くん」の西修先生、作画は「アクタージュ」の宇佐崎しろ先生です！大人気漫画の先生がタッグを組んだ「魔男のイチ」は人気になること間違いなしです！

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