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【怪獣8号】最新刊14巻のネタバレ感想!怪獣8号が暴走モードになる!?

怪獣8号
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2024年11月1日発売の怪獣8号の14巻について、ネタバレを含みながら見どころやあらすじ、感想を紹介します。

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注:ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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【怪獣8号】第14巻の収録話

題名
第105話なし
第106話
第107話
第108話
第109話
第110話
第111話
第112話

「怪獣8号」の第14巻に収録されているのは第105話から第112話までです。

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【怪獣8号】最新刊14巻見どころ

怪獣8号14巻の見どころをネタバレを含みながら紹介します。

【基本情報】
作品名怪獣8号
作者松本直也
巻数既刊14巻
出版社集英社
連載誌少年ジャンプ+
ジャンル少年漫画/怪獣
連載期間2020年7月3日

第14巻の主な内容まとめ

怪獣8号と9号の戦闘が開始する

隊式格闘術「異型」

怪獣9号の形態変化

・8号と亜白ミナの共闘

怪獣8号の暴走モード

怪獣8号VS怪獣9号の戦闘開始(105話~106話)

ミナのピンチを救った怪獣8号。ついに衝突する歴史に残る2つの大怪獣。

怪獣8号は怪獣9号との戦闘のために保科宗一郎と「防衛隊式格闘術」を特訓をしてきました。下半身など身体を鍛えてきたためか。怪獣9号も怪獣8号の攻撃が重いと感じています。

2人の衝突は殴り合いだけで周辺の建物(街)を吹き飛ばしていきます。怪獣8号が押しているように見えましたが、怪獣9号はダメージを受けていない様子。その理由は、四ノ宮功の記憶の中で格闘術を知っていたためです。

怪獣8号は格闘術を見切られて9号は同じ技をぶつけてきます。しかし、同じ技でもパワーで劣る8号のほうがじわじわと推し負けていきます。

隊式格闘術「異型」(107話)

完全に見切られていた格闘術ですが、これは保科と8号の計算の内だったようです。すでに8号は保科流格闘術と隊式格闘術を組み込んで進化させた技を会得していました。

その繰り出した1つ目の業が「隊式格闘術3式 異型 双破・改」。指令本部では四ノ宮功の隊式格闘術を進化させた!?と驚愕されています。

怪獣9号はこの技を食らい大破しましたが、核はシールドで守らており撃破とはなりません。その直後9号は狂ったように反撃。8号は手も足も出ずに防戦一方になってしまいます。

怪獣9号の形状変化(108話)

怪獣9号の首あたりから怪獣2号の頭が生えてきて首が2つある2頭になります。

その形態は怪獣2号と怪獣9号を同時に相手にしているほど凄まじいものです。8号は「異型」を使って反撃しますが繰り出しても、9号がその技を学んでしまうだけであり、効果はありません。

8号が変身してから30分が経過。新しい手がほぼなくなり怪獣8号は核が破壊される寸前まで追い詰められてしまいます。

最強の幼馴染との共闘(109話~110話)

怪獣8号の核が破壊されようとする寸前に、亜白ミナの一撃により一命を取り留めます。

カフカは幼いころに見た亜白ミナと「一緒に怪獣を全滅させる」という夢のスタートに立つことが出来ました。

カフカは怪獣9号に知られていない技があと2つあり、亜白ミナのサポートを受けつつ核に一撃叩き込むことにすべてをかけます。ミナの的確な射撃サポートが加わったおかげで8号はなんとか戦うことが出来るようになります。

しかし、9号は新しい能力を使って8号に攻撃を叩き込んできます。そして、亜白ミナも8号も追い込まれてしまいます。

最奥の手(111話~112話)

カフカは保科隊長との奥の手である格闘術の進化を披露しましたが、このピンチに保科隊長にも黙っていた、鳴海弦との最奥の手「怪獣8号の暴走した力」を引き出します。

ただ、この状態は制御が1分しか持たないため、使いたくなかった切り札。

怪獣8号の口が裂け、エネルギニーに満ち溢れていきます。この状態の戦いには亜白ミナも手を出しにくい状況ですが、何とか援護しつつ怪獣14号の落下地点に誘導していきます。

落下地点に到達し、亜白ミナは怪獣14号の落下地点にあった主砲(メインウエポン)の砲撃で、怪獣9号のシールドを剥ぎ、残っている「異型」で核を粉砕する予定でした。

しかし、9号の核にはまだ2枚のシールドが、、、。8号は撃ち抜けるかわからない状況でしたが、やるしかないと攻撃を繰り出します。

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【怪獣8号】最新刊14巻の感想と考察

怪獣8号の14巻についての感想を項目に分けて紹介します。

怪獣8号と9号の戦闘についての感想

怪獣9号との戦闘はほぼ殴り合いの戦闘です。道具や目立った能力もないため一見地味な戦闘となります。カフカが新たに身につけた格闘術の異型もほとんど殴り合いです。

個人的にはもっと派手な技を身につけて欲しかったところではあります。

怪獣9号の形態変化についての感想

怪獣9号の新たな形態変化ですが、怪獣2号の頭が増えただけという地味な形態となっています。もっと怪獣2号と融合したかっこいい姿がよかったなとは思います。

パワーアップした能力もほとんどが身体能力の向上のため、なかなか面白みに欠ける形態となっています。

怪獣8号の暴走モードの感想

カフカ最奥の手で怪獣8号の暴走した姿を制御して戦うことになりますが、これも一瞬で終わってしまいそうです。

怪獣9号を圧倒するということでもなく、やっと戦えているような状態。最後の一撃の手段も亜白ミナの手法を拾いに行って砲撃することになりますが、シンプルです。

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【怪獣8号】最新刊14巻まとめ

怪獣8号の14巻では怪獣9号と怪獣8号が激突します。

亜白ミナと怪獣8号が遂に怪獣9号の核に手が届きました。このまま撃破できるのか不安ですが次巻の展開に期待しましょう。

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