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新たな妖刀の継承、剣士としての覚醒、そして裏切りの真相──。
『カグラバチ』第7巻では、主人公チヒロを取り巻く人間関係と戦いが一気に動き出し、物語は激動の展開を迎えます。
宿敵・昼彦との激闘の中で明かされる“座村清市の裏切り”と“妖刀の新契約者”、
そして父と娘を引き裂く記憶の封印と“隠された娘”イヲリの登場…。
本記事では、第57話から65話までのネタバレを中心に、詳しい感想・考察・展開のまとめをお届けします。
第44話 | 第45話 | 第62話 |
第63話 | 第64話 | 第65話 |
第66話 | 第67話 | 第68話 |
第69話 | 第70話 | 第71話 |

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【カグラバチ】第7巻のネタバレ・あらすじ
カグラバチ第7巻の見どころをネタバレを含みながら紹介します。
第7巻の主な内容まとめ
- 昼彦が妖刀「酌揺」と契約
- 座村清市の裏切りが判明
- チヒロ、命滅契約から解放され蘇生
- 座村の娘・イヲリが生存していた
- 毘灼がイヲリを狙って学校を襲撃
- チヒロが“白禊流”の技を見真似で再現
- 新たな拠点「京都殺戮ホテル」に避難
『カグラバチ』第7巻(第57話〜65話)は、妖刀「酌揺」の新契約者が決まり、座村清市の裏切りが発覚し、そして“隠された娘”イヲリの存在が本格的に動き始める、シリーズの転換点とも言える内容となっています。
ここでは、各話の展開をベースに、7巻全体の流れを詳しく振り返ります。
第57〜58話:昼彦、妖刀「酌揺」と契約
- 昼彦が「酌揺」を発動し、新たな契約者となったことが判明
- 妖刀は契約者が死ななければ引き継がれないため、前契約者・漆羽の死亡が濃厚に
- 同時に、座村清市が3年前に毘灼の長・幽と手を組んでいたという事実も明かされる
- チヒロは「正義の象徴」だったはずの剣聖に強い疑念を抱き始める
第59〜60話:チヒロ、致命傷からの蘇生
- 座村の攻撃により、チヒロは一度心肺停止に陥る
- しかし妖刀「淵天」との命滅契約が解除され、奇跡的に蘇生
- これにより「己の意思で戦う剣士」としての再出発を果たす
- 巻墨との正式な協力関係が成立し、座村討伐へ向けて動き出す
第61〜62話:座村の“娘”イヲリの存在が明らかに
- 神奈備ではすでに死亡扱いされていた座村の娘・イヲリが、実は生存していた
- 記憶は封印され、「自分の父が座村であること」も忘れたまま
- 平穏な高校生活を送っていたが、梟(ふくろう)出現の影響で夢に違和感を抱き始める
- 毘灼が学校を襲撃し、イヲリは標的となる
第63〜64話:巻墨と毘灼が激突
- イヲリの正体に気づいた巻墨は、彼女を保護するために行動開始
- 一方、毘灼もイヲリを確保すべく、久々李(クグリ)を送り込む
- 市街地でのバイク&カーチェイス、斬り合いが繰り広げられる
- チヒロが現場に合流し、戦闘の主導権を奪取
第65話:チヒロが白禊流を独学で再現
- 戦いの最中、チヒロは居合術「白禊流」を再現しようとする
- 教わらずして“技”を見て覚える才能は、父・国重譲りの観察眼
- 久々李からも「異常な剣才」と評される
- 巻墨の支援により脱出に成功、イヲリは「京都殺戮ホテル」へ保護される
- 新たな登場人物・総支配人「戦国与次郎」も姿を見せ、物語は次の章へ
【カグラバチ】第7巻の感想
『カグラバチ』第7巻は、これまでのバトル漫画の枠を超えて、“信じていた者の裏切り”と“新たな力への覚醒”が交差する、非常に濃密な巻でした。
チヒロが「復讐者」から「継承者」へと変わり始めた瞬間に立ち会える、まさに“物語の分岐点”。
以下では読後に強く印象に残ったポイントを中心に、感想を掘り下げていきます。
座村の裏切りについての感想
これまで“剣聖”として描かれてきた座村清市が、実は毘灼と通じていたという展開は衝撃的でした。
- チヒロや神奈備にとって、座村は「正義の象徴」だった
- その人物が裏で妖刀を制御しようとし、娘まで利用していた可能性がある
→ この「正義」の崩壊は、読者にも痛みを与えると同時に、物語の深みを格段に引き上げたと感じました。
チヒロの成長についての感想
第64〜65話で描かれたチヒロの剣術“白禊流”の再現は、純粋に感動的でした。
- 教わったわけではなく、ただ見て“見真似”で再現するという天才的観察眼
- 父の剣術を継いでいく、というドラマ的な熱さ
→ これまでの“武器頼り”から脱却し、「自分の剣」を探し始めた瞬間に胸が熱くなりました。
イヲリの登場についての感想
隠されていた座村の娘・イヲリが登場したことで、物語に「家族」という新たな軸が加わりました。
- 記憶を失った少女が、これから父とどう向き合うのか
- チヒロとイヲリの関係がどう発展していくのか
→ 戦いだけではなく、人間ドラマとしての深みが一気に増したのが印象的です。
【カグラバチ】第7巻の考察
第7巻は、単なるバトル展開ではなく、“信じていた者への疑念”や“新たな力の目覚め”といった心理的・構造的なテーマが色濃く描かれていました。
ここでは、作品に仕込まれた伏線や設定をもとに、今後の展開やキャラクターの本質に迫っていきます。
考察テーマ | ポイントまとめ |
---|---|
座村清市の本質 | 手段を選ばぬ正義の持ち主? |
チヒロの剣術の才能 | 白禊流再興の伏線か? |
イヲリの秘密 | 血筋・記憶・認識封印が複合する存在 |
京都殺戮ホテルの役割 | 次なる覚醒や対座村戦の拠点になる? |
考察①:座村清市は“完全な悪”ではない?
表面的には「裏切者」として描かれた座村ですが、その行動にはどこか“信念”を感じさせる描写もあります。
- 妖刀の脅威を熟知しているからこそ、「契約者=排除対象」と判断した?
- 娘・イヲリの存在を隠していたのは、むしろ“守るため”だった可能性も
→ 座村は「秩序維持のためなら手段を選ばない」というタイプであり、完全な敵というより“別の正義”を持つ存在とも考えられます。
考察②:チヒロの“剣才”=白禊流の再興フラグ?
チヒロが見様見真似で白禊流の技を再現した描写は、明らかに今後の重要展開の布石です。
- 座村や漆羽と違い、師に学ばずして体得したのは“第3の剣士”誕生の兆し
- 父・六平国重は“技の観察・模写”に長けた鍛冶師だった → その才能をチヒロが剣術として引き継ぐ形に
→ 妖刀ではなく“技”で戦う新たな剣士として、白禊流を再興する展開が予想されます。
考察③:イヲリは“次の鍵”を握るキャラ?
イヲリは、ただの被害者的ヒロインでは終わらない可能性が濃厚です。
- 「記憶の封印」+「誰にも認識されない」=特異体質の暗示?
- 座村が彼女を“あえて忘れていた”可能性 → 触れることで暴走や崩壊の引き金に?
→ 彼女が自ら記憶を取り戻すことで、封印されていた何か(妖術・血筋・情報)が明らかになる可能性があります。
考察④:戦国与次郎と“京都殺戮ホテル”の意味
最後に登場した新キャラ・戦国与次郎は、ただの支配人ではなさそうです。
- 名前に「殺戮」「戦国」といった不穏なキーワード
- ホテルは「結界で外部からの認識を遮断」する場所 → 封印や調整のための施設か?
→ この場所は、チヒロやイヲリが“次の力”に目覚めるための重要な舞台となる可能性があります。
【カグラバチ】第7巻ネタバレ感想まとめ
『カグラバチ』第7巻は、チヒロの剣士としての進化と、これまで信じていた人物たちの裏の顔が次々に明かされる、シリーズのターニングポイントとなる巻でした。
- 昼彦の「酌揺」継承により、妖刀を巡る脅威が再構築
- 座村清市の裏切り、そして“隠された娘”イヲリの存在が核心に
- チヒロの“白禊流”への覚醒は、物語に新たな戦闘軸を生み出す
- 新たな拠点「京都殺戮ホテル」と戦国与次郎の登場により、次章への布石も十分に
剣、因縁、覚醒、そして家族の再構築——
全てが重なり合い、物語は次なるフェーズへと動き出しました。
→ 第8巻では、チヒロとイヲリの関係性、座村との本格衝突、そして剣術の進化が一気に花開くはず。見逃せない展開が待ち受けています!
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