【怪獣8号】心に響く名言・名シーン９選｜徹底考察！

この記事では「怪獣8号」から選んだ名言・名シーンを徹底的に考察・解説していきます。

「怪獣8号」の名言・名シーンはどれも心を熱くさせるものばかりで、意図を読み取り、詳しく解説していきます！

「怪獣8号」はジャンプ＋で看板マンガとして大人気の作品です！

＼怪獣8号の内容を簡単に解説！／

【怪獣8号】を読むのがオススメの人はこちら！

【怪獣8号】あらすじ

「怪獣8号」公式サイトより

【怪獣8号】名言・名シーン９選

「怪獣8号」公式サイトより

「怪獣8号」の名言・名シーンを９個ピックアップして考察・解説していきます。

夢を追うってのは一番譲れない大事な物

夢を追うってのは一番譲れない大事な物で

毎分毎秒誰かに負け続けることなんだ

けど、そんなことどーでも良くなるくらい

熱くなれんだよな

「怪獣8号」2巻9話日比野カフカより

日比野カフカが防衛隊試験後の入院時に市川レノに言ったセリフです。

日比野カフカは市川レノのおかげで再度、防衛隊員になるという夢を追いかけ始めました。

防衛隊試験という夢をぶつけ合う場に踏み入れたことで実感したことなのです。

夢を叶えるためには努力は不可欠なものです、その努力の成果のぶつかり合いなのですから負ける要素も出てきてしまいます。

しかし、夢を諦め目標を持たずにだらだら生きていくより、夢を追いかけて挑戦することは楽しいものだと教えてくれます。

どっちがカッケー隊員になるか勝負だ

じゃあ、どっちがカッケー隊員になるか勝負だ

「怪獣8号」1巻1話　日比野カフカより

日比野カフカが幼少期に亜白ミナに言ったセリフです。

怪獣に町を襲われて亜白ミナと二人で全滅させようと誓うわけですが、

どっちが「強い」隊員になるかではなく「カッケー」というところに惹かれるものがあります。

強さを求めるのではなく日本の人々が本当に求めている理想のヒーローになれることを目指している感じがします。

オレは諦めないんで死ぬまでわかんねーっス

オレは諦めないんで

死ぬまでわかんねーっス

「怪獣8号」1巻1話　市川レノより

アルバイトで入りたてのレノが先輩の日比野カフカに放った言葉です。

レノの過去は現在(11巻)では明らかになっておらず、防衛隊に必ずなるという意思をなぜ持っているかというのは不明です。

初日のレノはカフカに対して夢を諦めてしまった情けないおっさんだと思っている様子で、軽蔑したような目を向けます。

レノにも過去に怪獣への復讐に近い感情があるためなのか防衛隊を目指しています、

カフカのように誰かと約束を交わしたのかもしれません。

私はその一番先頭で君たちの盾となり鉾となることを誓おう

命（ちから）を貸してほしい

私はその一番先頭で君たちの盾となり鉾となることを誓おう

「怪獣8号」2巻9話　亜白ミナより

防衛隊入隊式で亜白ミナが隊長として新入隊員に言ったセリフです。

リーダーとしての鑑のような人物だと感じさせてくれます。

亜白ミナの背中を守って戦いさえすれば怪獣を倒してくれるというような安心感があります。

それだけが僕の存在証明や

斬って、斬って切り開け

それだけが僕の存在証明や

「怪獣8号」4巻30話　保科宗四郎より

保科宗四郎が大型化した怪獣10号の動きを封じるときに心の中で言った言葉です。

大型怪獣に対しては決定打がない保科宗四郎は亜白ミナの攻撃を怪獣10号にあてるため足を切り崩していきます。

とどめを刺すための道を切り開き、亜白ミナに繋ぐことこそが今の保科宗四郎の副隊長としての使命なのだと感じます。

ママの代わりにみんなを助けるから

ママごめん

ママのことは助けられなかったけど

その代わり私が一番強くなって

みんなの代わりにみんなを助けるから

「怪獣8号」6巻44話　四ノ宮ヒカリより

四宮キコルが怪獣9号との戦闘時に放った言葉です。

キコルは小さいころに母親の四ノ宮ヒカリを亡くしています。

四ノ宮ヒカリは防衛隊隊長であり、ナンバーズ４の適合者であったため仲間からの信頼も厚くそして強かったのです。

しかし、キコルは幼かっため何も力になれなかった自分を悔やみ、母親の背中を目指し努力してきました。

目指していた防衛隊に入り四ノ宮ヒカリの意思を継ぎ仲間や人類を救うてくれるような頼もしい人物になってくれるはずです。

行儀のいい無能ならいらん

圧倒的な「実力」示せ

行儀のいい無能ならいらん

「怪獣8号」5巻39話　鳴海弦より

四ノ宮キコルが第一舞台に移動してきて、第一印象は引きこもりのゲーム廃人だったが、

討伐に出た際に圧倒的な実力を見せつけ四ノ宮キコルに言い放った言葉です。

だらしない印象から大逆転の超かっこいいイメージになりました。

かつて、四ノ宮功から鳴海が言われていた受け売りのようですが、

キコルの父（四ノ宮功）の言葉を代わりに鳴海が言っているようにも伺えます。

無様な姿は見せられんのだ

無様な姿は見せられんのだ

あの馬鹿が本物になるまでは

「怪獣8号」11巻88話四ノ宮功より

鳴海弦が入隊してきて威厳を保てるように四ノ宮功がトレーニングしながら長谷川に言ったセリフです。

鳴海弦の強さは本物で怠けることのないように、負けを経験させるために、

鳴海弦が本物の強さを手に入れることができるように四ノ宮功は教育していたようです。

これからいくらでも未来を塗り替えていけるんだ

僕は止めることも肝心な時に隣で戦うこともできなかった

君たちはこれからいくらでも未来を塗り替えていけるんだ。

「怪獣8号」8巻64話　緒方ジュウゴより

これは市川レノと古橋伊春が協力して本獣を倒したときに感じた緒方ジュウゴの言葉です。

緒方ジュウゴは四ノ宮ヒカリの同級生のようで、怪獣6号の討伐に参加できなかったようです。

もっとも、怪獣6号と四ノ宮ヒカリが討伐に向かうことになったのもナンバーズ4の適合者であったことも関係あるようで、

ナンバーズ４の装備を受け入れることを止めていれば四ノ宮ヒカリが死地に向かう危険性もなかったのではないか後悔しているようです。

しかし、未来は誰にもわかりませし、心配していては行動も起こせません。

今、行動し力を得ることで選択肢が増え、未来を変えられる可能性も増えることなんだと思います。

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【怪獣8号】まとめ

この記事では、「怪獣8号」の名言・名シーンを紹介しました。

信念や意思を貫くということが詰まったものが多く、仲間を信じて戦うことが魅力的です。

その他まとめ記事として、ナンバーズについてもまとめてますので読んでみてください。

・ナンバーズ（識別怪獣兵器）

・強さランキング