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【サカモトデイズ】最新刊17巻のあらすじ感想!(ネタバレ含む)

アニメ・漫画
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2024年6月4日発売の「SAKAMOTODAYS 17巻」について、ネタバレを含みながら見どころやあらすじ、感想を紹介します。

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【サカモトデイズ】最新刊17巻見どころ

SAKAMOTODAYS 17巻」の見どころをネタバレを含みながら紹介します。

【基本情報】
作品名サカモトデイズ
作者鈴木裕斗
巻数18巻
出版社集英社
連載誌週刊少年ジャンプ
ジャンル少年漫画/暗殺
連載期間2020年11月21日‐
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真冬の過去

ORDERを倒して自身がORDERになることを望む真冬と、真冬が殺されてしまったら爆発を起こすというスラーの思惑を止めようとするシン。

ここで真冬がORDERを目指している理由が明かされます。

真冬の父親は真冬と夏樹を一流の暗殺者にならせるために必死でした、しかし、ある時真冬たちが訓練をさぼっていたことに気づきORDERを人工的に育てる施設に入れようとします。

兄である夏樹は真冬をかばってJCCを出たらその施設に入ると言い出します。

これを聞いた真冬は兄である夏樹のためにもORDERになろうとしているのでした。

真冬とシンの戦闘に現ORDERである大佛(おおらぎ)に襲撃されピンチを迎えますが、そこに兄の夏樹が駆けつけ二人を救います。

坂本の潜入が成功

真冬が特殊護衛隊に捕まってしまった事で、真冬と一緒に入ってきた虎丸が狙われてしまいます。

そこに侵入に成功した坂本が現れ虎丸を保護することができます。

伝説の殺し屋である坂本を推していた虎丸は今や太ってしまっている坂本には興味がありませんでしたが、次々と襲ってくる敵をスマートに片づける坂本に再熱。

いわゆる「出戻り」という形で再度坂本の推しになります。

シンの超能力が喪失

シンは真冬の体内に埋め込まれていた爆弾を処理した爆発の影響の後、テレパシー能力を使えないことに気づきます。

必死に思考で伝えてた夏樹の声も聞こえず、周囲の心の声も全く聞こえなくなってしまいます。

殺連 麻樹会長

自分が決めたことはどんな手を使っても実現させる超わがままな殺連の麻樹会長が登場します。

そのわがままっぷりは非売品である有形文化財を買い取り、しかも歴史的価値があるのもかかわらず古くて汚いからと補修して額も塗装しなおすというわがままぶりです。

行きたいときに行き、帰りたいときに帰る、どんな事情があろうと自分のやりたいようにしなければ気が済まない会長です。

スラー一派の侵入

スラーの幹部である、楽、熊埜御(クマノミ)、ハルマ、キャロライナ・リーパの4人がヘリから登場し、館内へと侵入します。

熊埜御(クマノミ)、ハルマ、キャロライナ・リーパを引き留めるべく現ORDERの神久廻(シシバ)が1人で応戦します。

南雲VS楽

ORDERクラスの二人の戦い、変形させる武器を使う南雲、ゲーム感覚で殺しを楽しむ楽の勝負は拮抗しています。パワーは楽が上でスピードは互角。

南雲曰く楽は南雲が今まで殺ってきた誰よりも強いとのことです。

身体能力で戦う戦法は坂本みたいと南雲は言いますが、南雲は自身の器用と嘘を活かして戦います。

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【サカモトデイズ】最新刊17巻感想

サカモトデイズの17巻についての感想を項目に分けて紹介します。

真冬の過去についてに感想

真冬の家族は暗殺一家だったとのことで、父親は一流の暗殺者にはなれず周りからさげすまれてきました。一流の暗殺者になるという夢を息子たちに託し、厳しい訓練をさせてきました。

真冬がORDERを目指している理由が兄を守るためということ、兄の夏樹も弟を守るために行動している。

父親の言う通りには進まず二人で自由に生きていこうとするところに感動させられました。

武器を開発して強くなる兄と驚異のスピードで強くなる兄弟のこれからが楽しみです。

シンの超能力喪失についての感想

シンがテレパシー能力が失われた原因ははっきりと述べられていません。

詳細はこの巻では全く触れられず謎を残したままとなります。

いつ治るのか出会ったり、テレパシー能力を駆使して戦闘をしてきたシンにとってスラー一派が侵入してきた今ではかなりのピンチに思えます。

超能力を使えない今スラー一派にどんな戦闘を見せてくれるのでしょうか。

殺連・麻樹会長についての感想

いよいよ登場してきた麻樹会長強さなどの詳しい情報はわかっていませんし、経歴も判明していません。

ただただ、自由でわがままな面倒くさい会長ということだけはよくわかりました。

ORDERたちには慕われている感じもありませんし、実力も不確かではないのでまだまだ謎が多く思われます。

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【サカモトデイズ】最新刊17巻まとめ

サカモトデイズ17巻でもまだスラー一派の襲撃は続いています。

失われたシンの超能力、スラー一派を一人で相手する神久廻(シシバ)、南雲VS楽の戦闘の結末など気になることばかりです。

殺連会長の暗殺の危機にORDERや坂本たちはどう対応してくのか楽しみです。

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